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“壊れた便座”巡る日本発のコメディ「The Benza」韓国の国際映画祭で2冠

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「Seoul webfest」授賞式の様子。

「Seoul webfest」授賞式の様子。

日本から出品された短編コメディ作品「The Benza」が、8月16日から18日に韓国・ソウルで開催されたWeb映画祭「Seoul Webfest」にてベストパイロット賞を含む2つの賞を獲得した。

「Seoul Webfest」は、Webコンテンツの映像作品を専門に扱う国際映画祭。世界36カ国から120作品以上の応募があった。6部門にノミネートしていた「The Benza」は、東京を拠点に活動する多国籍映画制作集団Tokyo Cowboysが製作したもの。劇中では日本に暮らす2人の外国人が、“壊れた便座”を巡り奮闘する。映像作家・絵本作家の西坂來人が監督し、アメリカ人俳優のクリス・マッコームス、カナダ人俳優のカイル・カードのほか、白いんこ、野口径、川畑誠仁(パイレーツ・オブ・東京湾)らが出演。同映画祭ではベストパイロット賞に輝いたほか、脚本と主演を担当したマッコームスがライジングスター賞を受賞した。「The Benza」は韓国のビデオオンデマンドサービスによりシリーズ化と配信が決定している。

受賞にあたりマッコームスは「『The Benza』は国籍に関係なく誰でも笑えるコメディ作品です。 韓国でドラマ配信になることが決まって、とてもうれしいです。是非観て、一緒に笑いましょう!」とコメント。また西坂は「この作品は国境を越えた沢山の人に笑顔になって欲しいという想いで制作しました。シリーズ化をきっかけに、さらに多くの人々に笑いを届けたいです」と話している。

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