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坂口健太郎、川栄李奈、田中泯、松坂慶子が「人魚の眠る家」に出演

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「人魚の眠る家」キャスト。上段左より西島秀俊、篠原涼子、坂口健太郎。下段左より川栄李奈、田中泯、松坂慶子。

「人魚の眠る家」キャスト。上段左より西島秀俊、篠原涼子、坂口健太郎。下段左より川栄李奈、田中泯、松坂慶子。

篠原涼子西島秀俊が共演する「人魚の眠る家」の追加キャストが明らかになった。

東野圭吾の作家デビュー30周年作品を「SPEC」シリーズの堤幸彦が映画化した本作。愛する娘が事故により意識不明となり、医師から脳死を宣告された離婚寸前の仮面夫婦が究極の選択を迫られるさまが描かれる。狂気的な行動で我が子を守り抜こうとする母親・播磨薫子を篠原、妻の常軌を逸した姿に苦悩する父親・播磨和昌を西島が演じた。

このたび出演が明らかになったのは、坂口健太郎川栄李奈田中泯松坂慶子の4名。和昌が経営する会社の研究員・星野祐也に坂口が、星野の恋人・川嶋真緒に川栄が扮した。また、和昌の父親・播磨多津朗役を田中、薫子の母親・千鶴子役を松坂が務める。

坂口は役柄について「命に対しての選択を迫られる家族の側で、少しずつ純粋に、そして盲目的になっていきます。正解がない現実を星野なりの苦悩をしながら生きる姿を是非ご覧ください」とコメントし、川栄は篠原との共演を「母親の強さや感情の表現を間近で見ることができ、とても勉強になりました」と振り返った。堤は「これ以上には考えられない、願いどおりのキャスティングが実現しこの上ない喜びです」と語っている。

「人魚の眠る家」は11月に全国にて公開。

坂口健太郎 コメント

僕が演じた星野という研究者は、命に対しての選択を迫られる家族の側で、少しずつ純粋に、そして盲目的になっていきます。正解がない現実を星野なりの苦悩をしながら生きる姿を是非ご覧ください。

川栄李奈 コメント

原作を読んで、とても深いテーマだと感じ、その中で真緒の生き方や在り方を上手く表現できればいいなと思いました。真緒は物語の中では播磨家を客観的に見ている登場人物の1人です。恋人の星野のことを一番に考え待ち続ける、心が広く優しい女性です。現場では、とても難しい役に挑まれた篠原涼子さんの、母親の強さや感情の表現を間近で見ることができ、とても勉強になりました。守るべきものがある全ての方に見ていただきたいです。

田中泯 コメント

「人魚の眠る家」Before and After

動いている物が生き物だ、イノチある物だと子供は思った。「動く」生き物の世界と同時に「眠る」ことが生きかえるための休息であることを子供は急速に勉強をした。幾年かたって子供はカクレンボという遊びの中で、一人息を潜めて「動かない」でいる自分を発見する。その時、カラダの中に走り回る自分がいること、ドキドキしている自分がいることを発見する。

僕は赤ん坊の時から自分のカラダの外側に興味を持って生きてきた。今も生き続けている僕は、子供の頃からのイキテイル当事者であろうとしている。そして誰かが、そのドキドキを見つけてくれるのを待っている……それをもしかしたら人生とよぶのかもしれない。イノチとは、僕の中側でいつまでもドキドキとしている僕自身のことなのではないだろうか。

植物も動物も一緒だ。カラダの中にイノチがある。

松坂慶子 コメント

19歳で初めて松竹の映画に出演し、本作でついに本格的な“おばあちゃん”役デビューをさせてもらいました。最初は戸惑ったものの、孫役の3人から「おばあちゃん!」と慕ってもらって。堤監督とも初めてご一緒させて頂きました。いい状態で仕事できるよう常に配慮して下さるとても素敵な監督さんで、今回私は責任を感じる役どころでもあり、いろんな意味で皆さんに助けて頂いた現場になりました。

堤幸彦 コメント

これ以上には考えられない、願いどおりのキャスティングが実現しこの上ない喜びです。皆様、真摯に役に取り組んでいただいて、この映画にしか表現できない世界を作ることができたと確信しています。今は仕上げの段階で、もっともっと良くなるのではと日々悩んでおりますが、色々な意味で“代表作”になる自信があります。老若男女たくさんの方々に“染み入る”映画になれたらと思います。劇場でお待ちします!

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