本日4月3日、Netflixオリジナルドラマ「ロスト・イン・スペース」のジャパンプレミアが東京・表参道ヒルズ スペース オーにて行われ、キャストの
1960年代に放送されたドラマ「宇宙家族ロビンソン」を新たに映像化した本作は、宇宙への入植が現実化した未来を舞台に、新天地を求めて旅立ったロビンソン一家の冒険を描く物語だ。イベントが始まると、会場に設置されたスクリーンが左右に開き、宇宙船のようなタラップを降りてロビンソン一家を演じるキャストたちが登場。父ジョン役のスティーブンスは「こんにちは!」と日本語で挨拶し、「この作品のテーマは家族。宇宙でさまざまなものが襲ってくる中、家族としていかに立ち向かうかがポイントになっています」と説明する。母モーリーン役のパーカーもうなずきながら「中心にあるのは、現代的な家族の抱える葛藤なんです」と述べ、「キャラクターの欠点を含め、共感しながら観ていただければ」とほほえんだ。
長女ジュディ役のラッセルは、撮影について「カナダのバンクーバーでのロケーション撮影がメインで行われました。CGは使っていますが、地上で移動するためのチャリオットだったり、多くのものは実際に作られています」と語り、次女ペニー役のサンドウォールは「エピソード1の惑星に不時着するシーンは、初めて一家そろっての撮影でした。重い宇宙服やヘルメットで呼吸もしづらい中、一緒にがんばって乗り越えて絆が生まれました」と振り返った。
イベントには、ロビンソン一家を迎えるスペシャルゲストとして、
ここで、一家へのプレゼントとして玉の部分が惑星のようにデザインされた“宇宙けん玉”が贈られると、けん玉の準初段の石田が遊び方を実演してみせることに。巨大なけん玉に石田は「重っ!」と不安げな表情を浮かべるものの、2回目の挑戦で見事剣先に玉を入れ「イエーイ!」とガッツポーズを掲げた。すると、石田を見ていたジェンキンスも名乗りを上げ、一家が見守る中でけん玉にチャレンジ。小柄なジェンキンスは玉をなかなか上げることができなかったが、「これ面白い! 僕も欲しいです」と夢中になって遊んでいた。
「ロスト・イン・スペース」は4月13日よりNetflixにて全世界同時配信。
トビー・スティーブンスの映画作品
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リンク
- ロスト・イン・スペース | Netflix
- 「ロスト・イン・スペース」予告編1
- 「ロスト・イン・スペース」予告編2
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なるせひろのり @narusehironori
【イベントレポート】「ロスト・イン・スペース」ロビンソン一家が来日、「テーマは家族」(写真23枚) - 映画ナタリー https://t.co/ovqzkA3KTW 配信は13日。楽しみ♪