東京の商業施設・日比谷シャンテの開業30周年を記念したリニューアルオープンにともない、日比谷シャンテ前の広場が、「日比谷ゴジラスクエア」として一新。本日3月22日、広場内に設置される新・ゴジラ像の除幕式が同所で行われた。
新・ゴジラ像は、2016年公開の「
除幕式には、
カウントダウンに続いて沢口、浜辺、島谷がボタンを押すと、巨大な咆哮とともに新・ゴジラ像がお目見え。沢口は「迫力があって今にも動き出しそうですが、親しみを感じています。新たな日比谷のシンボルになること間違いないと思います」と太鼓判を押す。浜辺は「事務所に入り、勉強のためゴジラの映画を観ていました。この除幕式に関われて本当にうれしいです」と笑顔。最後に大田が「パネルにもありますが、我々東宝はこれからもゴジラと共存してまいります」とアピールし、式を閉じた。
あわせて、近隣施設のマスコミ向け内覧会も行われた。3月23日にリニューアルオープンする日比谷シャンテ1階のベーカリーカフェ「ル・プチメック」では、3月29日まで「ゴジラ×ル・プチメック ゴジラパン」を410円で販売する。チョコレート生地にドライクランベリーが練り込まれており、1日50個限定。3階の「HMV & BOOKS HIBIYA COTTAGE」には映画・演劇に関する書籍やソフト、雑貨など約7万点がところ狭しと並んだ。新・ゴジラ像に隣接する「ローチケ HIBIYA TICKET BOX」では、ローソンで取り扱うチケットのほか、近隣劇場で開催される舞台の限定チケットなどがそろう。同店限定のチケット用封筒には、ゴジラのイラストがプリントされている。
3月29日開業の東京ミッドタウン日比谷には、4・5FにTOHOシネマズ 日比谷が建設された。同館内の11スクリーンと、東京宝塚ビル内の2スクリーンをあわせて合計約2800席が用意されている。上映設備には、巨大スクリーン・TCXやIMAXデジタルシアター、シーンに合わせて音源の位置を変えるシステムDolby Atmosなどを一部スクリーンで導入。なかでもスクリーン1は「プレミアムシアター」と銘打たれ、特注のスピーカーと、スクリーンのみが視界に入るよう設計された“プレミア ラグジュアリー シート”が備えられた。このほか、日比谷公園を一望できる大きな窓のあるロビーでは、旧ゴジラ像が出迎えてくれる。場内のストアでは、上映作品のグッズ以外にも、帽子や前掛け、ゴジラの頭部を模した像など東宝オリジナルグッズも扱う。
沢口靖子の映画作品
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