「GODZILLA」×「PSYCHO-PASS」コラボビジュアル解禁、監督陣のコメントも

「GODZILLA 決戦機動増殖都市」と「PSYCHO-PASS サイコパス」がコラボしたビジュアルが解禁。あわせて両作の監督からコメントが到着した。

5月18日に公開される劇場アニメ「GODZILLA 決戦機動増殖都市」と、2019年1月より劇場アニメ3部作「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System」が連続公開されることが先日発表されたばかりの「PSYCHO-PASS サイコパス」。このたび、TOHO animationの5周年を記念する形で2作品のコラボが実現した。

「PSYCHO-PASS サイコパス」の監督・塩谷直義自らラフを切り作画がスタートしたビジュアルには、歴代最大のゴジラ“ゴジラ・アース”と対峙する「PSYCHO-PASS サイコパス」の主人公・常守朱の姿が。朱の手には、携帯型心理診断鎮圧執行システム・ドミネーターが握られている。アニメ「GODZILLA」シリーズの監督・静野孔文は「堂々と対峙するゴジラと朱は違和感がなく、今にも物語が動き出しそうな空気感も素敵です」、瀬下寛之は「自称『PSYCHO-PASS サイコパス』ファンとしては、まさに豪華なコラボに感涙」とコメント。また塩谷は「日本を代表する作品『ゴジラ』とコラボ出来たことをとても光栄に思っております」と語った。

なおコラボビジュアルは東京・東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2018」にて3月24日、25日に展示。同イベントに出店するTOHO animation STOREではこのビジュアルを使用したクリアファイルが販売される。

静野孔文 コメント

コラボレーションの企画を聞いた時は驚きました。どんなビジュアルになるのかドキドキしていましたが、怪獣惑星と化した地球で堂々と対峙するゴジラと朱は違和感がなく、今にも物語が動き出しそうな空気感も素敵です。

瀬下寛之 コメント

塩谷監督自らがラフを切った作画！……自称「PSYCHO-PASS サイコパス」ファンとしては、まさに豪華なコラボに感涙です。ドミネーターがGODZILLA各キャラクターをどう診断するのか……ものすごく気になります！

塩谷直義 コメント

この前、「PSYCHO-PASS」として「Next Project」を発表させていただきました。その発表時のティザービジュアルに「朱」が登場していないので、不思議に思われた方もいるのではないでしょうか？……そうです！ 二万年後の未来にタイムスリップし、あの巨大生物ゴジラアースを執行すべく闘っています!!……という飛躍した妄想はこの辺で終わります。今回、日本を代表する作品「ゴジラ」とコラボ出来たことをとても光栄に思っております。素敵な機会を頂けて嬉しい限りです。