「劇場版『進撃の巨人』Season2~覚醒の咆哮~」の初日舞台挨拶が、本日1月13日に東京・新宿バルト9にて開催され、
本作は、
舞台挨拶では、「Season3」の新ビジュアルがお披露目に。登壇者も初めて見るという新ビジュアルには、リヴァイと「Season3」から登場する新キャラクター・ケニーが睨み合う姿が収められている。梶が「これエレンいないですよね? ついに僕、降板じゃないですか!」と言うと、会場からは笑いが起こる。肥塚は「Season3は、いかにリヴァイが物語の根幹にいるかということを伝えるために……」と申し訳なさそうに釈明するも、梶に「ちゃんと我々も出てきますよね?」と詰め寄られ「もちろん!」と返した。
登壇者は、絵馬をかたどったパネルで今年の抱負を発表。パワフルな文字で「駆逐してやる!!」とつづった梶は「僕にとって『進撃』とエレンはライフワーク。もう5年くらいやっていて、“駆逐人生”ですね。今後も2080年くらいまで駆逐していこうかな」と語る。「クズの役を演りたい。」と書いたライナー役の細谷は「とことんひどいことをして、嫌われるような役をやってみたい」と説明。さらに「先日、杉田智和さんとご飯を食べていたときに『細谷くんは結婚詐欺師の役をやったほうがいい』って言われて。ぜひ偉い方、クズの役お願いします」とアピールした。
そのほかミカサ役の石川は「馬に乗る!!」、アルミン役の井上は自身がインドア派であることから「外の世界へ」と抱負を述べる。ベルトルト役の橋詰は、劇中でベルトルトがエレンたちを裏切る展開に胸を痛めたそうで「裏切りたくない!」とコメント。また肥塚は「もちろんSeason3の成功です。今年はこの一言に尽きるかなと。夏に向けてがんばって作っているので、皆さん、待っていてください」とまとめた。
最後に梶が「このSeason2の劇場版を皮切りに、Season3へのいい流れを作っていけたらと思います。引き続き、原作も含め作品全体を応援していただけたらと思っております」とイベントを締めくくった。
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- アニメ「『進撃の巨人』Season 3」公式サイト
- 「劇場版『進撃の巨人』Season 2~覚醒の咆哮~」公式サイト
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