映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

「新海誠展」明日開幕、神木隆之介が「ずっといたくなる場所」と太鼓判

208

「新海誠展『ほしのこえ』から『君の名は。』まで」記者発表会の様子。左から新海誠、神木隆之介。

「新海誠展『ほしのこえ』から『君の名は。』まで」記者発表会の様子。左から新海誠、神木隆之介。

新海誠展『ほしのこえ』から『君の名は。』まで」の記者発表会が本日11月10日に東京・国立新美術館で行われ、監督の新海誠とキャストの神木隆之介が登壇した。

明日11月11日から12月18日まで国立新美術館にて開催される同展覧会は、2002年に公開された「ほしのこえ」から250億円を超える興行収入を記録した「君の名は。」までの新海の軌跡を、絵コンテやコンセプトボード、原画などの資料約1000点によって紹介するもの。神木は音声ガイドナレーターを務めた。

ひと足先に本展を鑑賞した神木は「入ってすぐ、びっくりしました。監督の写真のように美しい画をこの展覧会で改めて見ると、1本1本線を描いているんだなっていうのが伝わってきて」と語る。それを受け新海は「立ち止まってじっくり画を見ていただける機会はあまりないので、うれしいですね。画の成り立ちや、スタッフが心血を注いだ映画作りという闘いの軌跡のようなものを感じていただければ」とコメントした。

また展示という形で自身の作品を鑑賞することについて、新海は「自分が作ったものってよく子供に例えられたりしますが、実はその子供がどうなっていくのかにあまり興味がなくて。もちろん行く末が楽しみではあるんですが、すでに自分から旅立ってしまったものだから、この展覧会も少し距離を持って見ていたんです」と述懐。「でも今日鑑賞してみて、映画の資料を展示することの興味深さを感じました。ディスプレイがあって、仕事場にいるような感覚にもなりましたけど(笑)」と感想を語った。

そして神木は「白いまっさらな壁の空間に展示があって。その置き方や雰囲気も作品のイメージと重なっていて、ずっといたくなる場所ですね。それを見ながら1つひとつの映画のことをじっくり考えられる、ファンにはたまらない空間になっていると思います」と本展の魅力を解説。「監督の“これまで”が詰まっていると同時に、“これから”も感じさせる素晴らしい展覧会です」と太鼓判を押した。

「新海誠展『ほしのこえ』から『君の名は。』まで」は東京で実施された後、北海道・札幌芸術の森美術館、福岡・北九州市漫画ミュージアムなどを巡回する。

新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで

2017年11月11日(土)~12月18日(月)東京都 国立新美術館
※毎週火曜休館
開館時間 10:00~18:00 ※毎週金曜、土曜は20:00まで開館
※入場は閉館の30分前まで
入場料:大人 1600円 / 大学生 1200円 / 高校生 800円
音声ガイド貸出価格:550円
※11月10日(金)までローソンチケットで音声ガイドセット券が販売

全国巡回会場

2018年1月3日(水)~2月25日(日)北海道 札幌芸術の森美術館
2018年7月21日(土)~9月24日(月・祝)福岡県 北九州市漫画ミュージアムほか

関連する特集記事

「君の名は。」配信記念特集 成田凌、テッシーに寄り添った日々語るPR
「君の名は。」配信記念特集 宮脇咲良、聖地巡礼と旧友・上白石萌音を語るPR
「君の名は。」配信記念特集 いのうえひでのり、新海誠への共鳴と郷愁誘う風景語るPR

映画ナタリーをフォロー