「パラダイス:愛」「パラダイス:神」「パラダイス:希望」の3部作が、それぞれカンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭、ベルリン国際映画祭のコンペ部門に選出されたザイドル。彼の新作が日本で公開されるのは、同3部作以来4年ぶりとなる。
本作は、今やアフリカ諸国の一大観光資源となった、毛皮や頭部だけを目的に動物を狩猟するレジャー“トロフィーハンティング”を題材にしたドキュメンタリー。ドイツとオーストリアからナミビアにやってきたハンターたち、ハンティングロッジを経営するオーナー、そしてサファリをガイドする原住民たちを追うことで、野生動物が合法的に殺されている問題を取り上げていく。第73回ヴェネツィア国際映画祭、第41回トロント国際映画祭、第29回東京国際映画祭に正式出品された。
また世界各国の映画監督たちも、本作へコメントを寄せている。
「サファリ」は2018年1月末より東京のシアター・イメージフォーラムにて、2月より大阪のシネ・リーブル梅田ほか全国でロードショー。
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- 「サファリ」公式サイト
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獣医師広報板 @mukumuku_vets
動物を合法的に殺すトロフィーハンティングの実態に迫る、U・ザイドル監督作公開
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