オーストリア映画「Veni Vidi Vici(原題)」が、「
本作の主人公は、起業家として億万長者に成り上がったアモン。趣味の“狩り”に情熱を注いでいるが、その狙撃対象は動物ではなく人間だった。“上級国民”であるアモンの前では、目撃者の証言やジャーナリズムも意味を持たず、連続狙撃事件の容疑者に名前が上がるも彼を咎める者はいない。そんな中、父の傍若無人な姿を目の当たりにしながら、上級国民としてのふるまいを身に付け始めていた娘のポーラが「狩りに行きたい」と言い出すのだった。
オリヴィア・ゴシュラーがポーラ、ローレンス・ルップがアモンを演じたほか、
YouTubeで公開された映像には、山道をサイクリングしながら雄叫びを上げるアモンの姿や、ポーラの「やっちゃった」という言葉、少女2人が驚きのあまり呆然とする様子が映し出される。アモンとポーラが何かに向けて銃を構えるシーンを捉えたビジュアルには、「上流国民の“お遊び”に法の鉄槌は下るのか──」というコピーが添えられた。
「我来たり、我見たり、我勝利せり」の配給はハークが担当する。
SYO @SyoCinema
うお、見出しが強烈
億万長者の趣味は人間狩り…終末的世界をシニカルに描くオーストリア映画が公開決定https://t.co/6jtiHgINEg https://t.co/mXcuUwBf11