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ステージにはまずレギュラーキャスト6人と柴崎が浴衣で登場。巨大人工彗星ゲース・スターの衝突から地球を守るための戦いが描かれる本作を、岐洲は「『(仮面ライダー×スーパー戦隊)超スーパーヒーロー大戦』と違って仮面ライダーはいなくて、キュウレンジャーだけの映画です。だから30分間ずっと、キュウレンジャーを大画面で観られます!」とアピールする。
注目ポイントならぬ“刮目ポイント”を聞かれると、岸は「最初のシーンから度肝を抜かれるんじゃないかな。開始0分0秒から見逃さず、なるべくまばたきしないようにしてほしい」とコメント。それを聞いた山崎は「ドライアイにならない程度にね」と付け加える。また榊原は、南が演じる追加戦士・ホウオウソルジャー / 鳳ツルギについて「本編では爆裂的に強かった。伝説の方なので、まだキュウレンジャーとどう関わるのかわからないと思います。劇場版では僕らと仲間のようなやりとりをして、彼のおかげで何かが動きます」とファンにヒントを与えた。
ここで最凶の敵ゲース・インダベー役の田村もステージへ。役作りでは相方・田村淳のことを思い起こしたそうで「監督に『もっと悪く!』と言われたんですけど、いつも僕の横に悪だくみをしているやつがいるので。あいつのことをイメージすればいいんだとわかって、スムーズにいきました」と振り返る。この夏にチャレンジしたいことを聞かれると、「また戦隊ものに呼んでもらえたらうれしいので、撮影所のある大泉学園の近くに引っ越そうかなと(笑)。そしたらコストもあまりかからないから、いつでもお声がかかるかも」と笑いを誘った。
榊原は、この夏やりたいことを質問され「せっかく浴衣を着ているので、この夏は縁日とかいきたいですよね。でも1人、羽生えてるので……存在感が半端なくてみんな道を開けてくれそう(笑)」と羽付きの浴衣を着た南をイジる。すると南は「僕も今日こうして浴衣を着させてもらっていますが、なかなか機会がないのでまた着たい。自分の中ではしっくりきている」と自信満々に述べた。
終盤にはキャストたちが、劇場版エンディングテーマでありテレビシリーズ本編の夏期エンディングにも使用されている「キュータマ音頭!」のダンスを披露。踊り終えた山崎は「映画のエンディングの盆踊り(風の撮影)を思い出しました。999名のエキストラの方々と踊ったんです」と感想を述べる。また柴崎は、劇場版と本編のエンディング映像に関して「なるべくたくさんの方が映るように、ちょっとずつ違うカットを使っているんです」と裏話を明かす。それを聞いた岐洲は「それ、刮目ポイントですよ!」と興奮していた。
最後に田村が「僕の悪役っぷりは、ロンドンブーツの合作だと思って観ていただけたら(笑)」と観客へ訴えかける。岐洲が「ほんっとうに面白いので、1回だけじゃなく、キュウレンジャーの人数分だけ観てもらえたらうれしいです! 最低12回!」と挨拶し、「よっしゃラッキー!」の掛け声でイベントを締めくくった。
「宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲」は8月5日より、「劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」とともに全国ロードショー。
※柴崎貴行の崎は立つ崎が正式表記
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