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「カーズ/クロスロード」は、ディズニー / ピクサーによる長編アニメーション「カーズ」シリーズの第3弾。ベテランとなった主人公ライトニング・マックィーンがクラッシュ事故に遭い、レーサーとして岐路に立つさまが描かれる。土田がマックィーン、松岡がマックィーンの新たな相棒クルーズ、藤森がクールな性格の次世代レーサー・ストームに声を当てた。
マックィーンの目印である“95”のナンバーが付いた浴衣をまとった土田は「僕が34歳だった2006年に1作目が公開されて、11年経って『カーズ/クロスロード』に行き着きました。やっててよかったと本当に思いました。マックィーンとともに歩んだ10年を皆さんに楽しんでいただけたら幸いです」と挨拶する。
クルーズに合わせた黄色い浴衣で登場した松岡は「この作品が本当に大好きで、人生の節目で何度も観返す作品になると確信しております。満を持して土田さんにお会いできたことが本当にうれしいです」と喜びを語る。さらに、「この作品を観た子供たちが、夢を持ってもいいんだと思ってくれたらうれしい。大人の方には夢をもう一度思い出してもらえたら」と真摯に話した。
ストームをイメージさせる青い浴衣姿の藤森は、本作について「評判を直接届けてくれる人がたくさんいる」と話し、「レスリングの吉田沙保里さんが『いろいろ考えちゃった。慎吾くん(が演じたストーム)みたいな後輩が今出てきてるんだよね』ってメールをくれたし、シリーズの大ファンだというフットボールアワー・後藤さんは『今作、お前かい!』ってツッコミのあとに『めちゃくちゃいいやん!』て感想をくださったり、オードリーの若林さんは『藤森くんで笑ったこと今まで正直なかったけど、すごいよかったよ』って言ってくれたり」とエピソードを披露する。
続けて、11歳のプロレーサー・Jujuがゲストとして登場。本作を地元の岡山で鑑賞したというJujuが「映像がすごくリアルで面白かった。お気に入りのキャラクターは、クルーズです」と感想を述べると、松岡は「クルーズは女の子だからわかることあるよねー!」とうれしそうにJujuの顔をのぞき込む。
本日7月25日が、“かき氷の日”ということで氷樽を4人で割るコーナーも。夏休みの思い出を聞かれた松岡は「つい先日、母と一緒に『カーズ/クロスロード』を観てきました。私の名前がエンドロールに流れたときに、母が“カーズ泣き”しておりまして、親孝行できたなと。大人にこそ響くメッセージが詰まっている映画なんだなって、母のリアクションを見て思いました」と感慨深そうに振り返った。
「カーズ/クロスロード」は全国で公開中。
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- 「カーズ/クロスロード」公式サイト
- 「カーズ/クロスロード」予告編
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