第12回大阪アジアン映画祭のクロージングセレモニーと、クロージング作品「
この映画祭は、アジア圏の映画を広く紹介することを目指したもの。クロージングセレモニーでは、前日11日の授賞式にて決定した受賞結果が報告された。グランプリに輝いたのは、香港のウォン・ジョンが監督した「一念無明」。そして「姉妹関係」キャストのフィッシュ・リウが来るべき才能賞に選ばれた。さらにこの日新たに発表された観客賞は、同じく香港のキーレン・パンによる「29+1」が受賞。舞台劇出身のキーレン・パンはセレモニーにて、「舞台劇では言語が障害になることがあります。今回、一番大切な作品を映画にし、時空と距離を越えて皆さんに観ていただけたことをうれしく思います」と挨拶した。
そしてクロージング上映では、「PARKS パークス」の監督・
第12回大阪アジアン映画祭 受賞結果
グランプリ
「一念無明」
来るべき才能賞
フィッシュ・リウ「姉妹関係」
スペシャル・メンション
「暗くなるまでには」
JAPAN CUTS Award
ABC賞
「七月と安生」
薬師真珠賞
イザ・カルサド「至福」
観客賞
「29+1」
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リンク
- 第12回大阪アジアン映画祭 公式サイト
- 「PARKS パークス」公式サイト
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