「コスメティックウォーズ」は、ロングセラー商品の機密情報を盗むため、老舗化粧品会社に社員として潜入する産業スパイ・三沢茜を軸にした物語。化粧品会社アルビオン全面協力のもと、業界の裏側をリアルに描き出す。
メガホンを取ったのは「東京PRウーマン」やWOWOWドラマ「沈まぬ太陽」で知られる鈴木浩介。「さよならみどりちゃん」の丹羽多聞アンドリウがプロデュースを手がけている。出演には
このたび大政からのコメントも到着。「(化粧品会社の開発部の話なので)スッピンで映画に出るのは初めてでしたが、今回は化粧品会社の社員ということで、今まで以上にスキンケアも気をつけていたので、このタイミングでよかったなとも思います(笑)」と語っている。
大政絢 コメント
今回は鈴木監督とも前にご一緒していたので、主演だからといって気を張らず、とてもリラックスした気持ちで役に向き合えた気がします。今回の役柄は、スパイとして化粧品会社に潜り込みますが、性格はとてもまっすぐでピュアな子なのでお芝居で感じたことを素直に出せるよう心がけ演じました。また(化粧品会社の開発部の話なので)スッピンで映画に出るのは初めてでしたが、今回は化粧品会社の社員ということで、今まで以上にスキンケアも気をつけていたので、このタイミングでよかったなとも思います(笑)。
(映画のテーマになっている化粧品に多く触れて)こんなに愛されながら化粧品たちが生まれてきてることにとても心打たれました。思ってた世界とは違い、もっときちんと自分の肌に向き合おうと感じました。
今仕事を頑張ってる、でも、いっぱいいっぱいになってしまってる、これからどんな職業に就きたいだろう? 人それぞれ色んな悩みがあると思います。今回は化粧品会社にスポットをあて、出会い、苦しみ、愛し、立ち上がり、たくさんの葛藤に包まれています。
そんな私が演じる茜を見て、少しでも前向きになってもらえたら嬉しいです。
今頑張ってるあなたに見ていただきたいです。
丹羽多聞アンドリウ コメント
化粧品業界の裏側がどうなっているのか、多くの女性も興味を持つのではと思い、今回映画を企画する事にした。
取材を進めるにつれ、そこでアルビオンという化粧品会社にたどり着いた。取材の過程でこの会社の顧客も社員も、すごく商品を愛しているのを感じて、逆にロケの協力を頼む事にした。男性の私にとって化粧品作りの裏に様々な人間ドラマがあった事が新鮮だった。
主演には大政絢さんを起用した。大政さんは今から10年近く前に彼女のデビュー作となったドラマ「東京少女」のオーディションで出会った。当時その類まれな存在感にすぐ主演を決め、その後「ケータイ刑事」の主演にもなってもらうのだが、この10年で一番のりしろを最大限に伸ばした女優だろう。そんな大政さんと久々に仕事がしてみたいと思い、この映画の主演をお願いした。これまで頭のいい役、馬鹿な役、切ない役など様々な役に挑戦してもらったが、今回も我々スタッフの要望以上の演技を見せつけてくれた。
この映画「コスメティックウォーズ」は女性の中でも特に働く女性に見て欲しい、そんな作品に仕上がっている。
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