米倉涼子が「シビル・ウォー」UKプレミアでクリス・エヴァンスと初対面

イギリス・ロンドンにて現地時間4月26日に開催された「シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ」のUKプレミアに、日本語吹替キャストの米倉涼子が出席した。

マーベルコミックを原作とする本作は、アイアンマンとキャプテン・アメリカ、そしてそれぞれを支持するアベンジャーズメンバーの対立を描くアクションエンタテインメント。「キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー」のアンソニー＆ジョー・ルッソ兄弟が監督を務めた。

スカーレット・ヨハンソン扮するブラック・ウィドウの吹替を担当した米倉は、キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスと初対面。米倉に「アベンジャーズメンバーの中で、別の役柄を演じるとしたら？」と質問されたエヴァンスは「アイアンマンを演じるのは楽しいかもしれない。内向的なスティーブ（キャプテン・アメリカ）と対照的で、冗談を言ったり、生き生きとしている部分がある」と答えた。そんなエヴァンスについて、米倉は「やっとお会いできました。目がとてもキュートな方でした」と述べる。

続いて米倉の前に現れたのは、本作で新生スパイダーマンを演じるトム・ホランド。米倉がブラック・ウィドウの吹替を担当していることを知ったトムは「ワオ!! すごいや！ 会えてうれしいよ！」と喜び、がっちり握手を交わす。米倉はホランドについて「気さくでとてもかわいらしい方でした。監督もおっしゃっていましたが、若いのにしっかりとできあがっている、すごい役者さんだと感じました」と絶賛した。

さらに、スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンもイベントに登場。オルセンは2015年6月23日に行われた「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」のジャパンプレミアにも一緒に出席していた米倉を「もちろん覚えているわ！ 去年日本で会ったわよね。最高にクールなブラック・ウィドウ役よ！」と称賛し、約10カ月ぶりの再会を喜んだ。

「シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ」は4月29日より公開。

※動画は現在非公開です。