10月公開「スター・トレック」続編の邦題決定、おなじみクルーたちの場面カットも

「スター・トレック」シリーズ最新作が「スター・トレック BEYOND」の邦題で10月に公開決定。このたび新たな場面カットが解禁された。

本作は、宇宙船エンタープライズ号のクルーの活躍を描いた2013年公開のSFアクション「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の続編。カーク船長率いるクルーは、未知なる宇宙領域を探索中に惑星連邦の存在意義を問われる謎の敵と遭遇する。カーク役のクリス・パインのほか、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、カール・アーバン、アントン・イェルチンらおなじみの面々が前作と同じ役柄で出演。ムードメーカー的存在のスコッティ役を務めるサイモン・ペッグは、脚本も担当している。第1、2作でメガホンを取ったJ.J.エイブラムスが製作、「ワイルド・スピード EURO MISSION」のジャスティン・リンが監督を務めた。

このたび公開された場面カットは、クイント演じるスポックらクルーの姿を捉えた全3枚。アーバン扮するボーンズが鬼気迫る表情を見せる背後には、戦闘機のような造形の飛行物体が。前作以上にスピード感あふれる映像と壮絶なアクションを予期させる。