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椎名桔平が暴力団のボス役でハリウッドデビュー、「本場の映画作りを堪能できた」

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椎名桔平がアメリカで2016年に公開される「Darc(原題)」でハリウッドデビューを果たすことが明らかになった。

「ボーン・アイデンティティー」「バイオハザードV:リトリビューション」などでアクションコーディネーターを務めてきたニック・パウエルがメガホンを取る本作は、サンフランシスコを舞台に、母親を殺されたインターポール捜査官・ダークの姿を追う復讐劇。「レクイエム」のトニー・スキエーナがダークに扮し、彼の母親を殺害する暴力団“古賀会”のボス・トシを椎名が演じる。

パウエルは、北野武の監督作「アウトレイジ」での椎名の演技に惚れ込み、出演を依頼。スキエーナとの殴り合いのシーンなども撮影したという椎名は「素晴らしい経験になったし、本場での日常的な映画作りを堪能できたのではないかと思う」と述懐する。また「パウエルさんは優しく物静かだけど、情熱家。リアリティーを求めるあまり、実際に顔にパンチを何発かもらい、大変な目に遭いました」と笑い、「日本でも公開して、皆さんに見ていただけたらうれしい」と思いを明かしている。

椎名のほかに渡辺哲、生島翔らが出演する本作。日本での公開は現在のところ未定だ。

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