実話をもとに作られた本作は、元ナチス親衛隊将校アドルフ・アイヒマンの裁判を中継し、ホロコーストの真実を世界中に届けたテレビマンたちを描いたヒューマンドラマ。裁判放送を成功させるため奔走するプロデューサー、ミルトン・フルックマンを「ホビット」シリーズのフリーマンが、監督のレオ・フルヴィッツをテレビドラマ「FBI失踪者を追え」の
このたび公開された予告編には、命の危険も省みず、テレビを通じてホロコーストの実態を伝えようとする男たちの強い信念が映し出される。またこのたび、フリーマンからコメントが到着。アウシュヴィッツ強制収容所解放から70年が過ぎた今、フリーマンは「忘れずにいること、記憶しておくことはとても重要だ。この作品は、我々に物事が間違った方向に向かうときはどうなるのか、生き残ったもの、そして犠牲者の尊厳についてなど、多くのことを教えてくれるんだ」と語っている。
「アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち」は4月23日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にてロードショー。
マーティン・フリーマン コメント
世の中はいつだって偏見がある。身の毛のよだつような事件が次から次へと起こるものだ。もし我々がそういう過去を忘れてしまえば、我々はまた同じことを繰り返すかもしれない。忘れずにいること、記憶しておくことはとても重要だ。この作品は、我々に物事が間違った方向に向かうときはどうなるのか、生き残ったもの、そして犠牲者の尊厳についてなど、多くのことを教えてくれるんだ。
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- 「アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち」公式サイト
- 「アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち」予告編
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