ジョージ・クルーニー監督最新作、コーエン兄弟が執筆した物語の内容が明らかに

ジョージ・クルーニー監督最新作「Suburbicon（原題）」のストーリーの内容を、The Wrapなどが報じた。

「Suburbicon」は「ミケランジェロ・プロジェクト」以来となるクルーニーの監督作で、脚本をジョエル＆イーサン・コーエン兄弟が担当。マット・デイモンとジュリアン・ムーアの出演が決定しており、ジョシュ・ブローリンも交渉に入っているという。

物語の舞台となるのは、1950年代のアメリカ郊外。押し込み強盗に遭ったある家族が、脅迫、復讐、裏切りといった行動に走る姿を通して、平凡な人々があわせ持つ最良・最悪の部分が描かれる。

なおクルーニーは、出演作であるコーエン兄弟の監督作「ヘイル、シーザー！」の日本公開を5月に控えている。また、同じくクルーニーの出演作でありジョディ・フォスターが監督を務めた「Money Monster」が全米で5月13日より公開。