木村多江が内村光良の「金メダル男」に出演、主人公とともに1等賞目指す元アイドル役

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内村光良が原作・監督・脚本・主演の4役を兼任する「金メダル男」に、木村多江が出演することが決定した。

左から木村多江、内村光良。(c)「金メダル男」製作委員会

左から木村多江、内村光良。(c)「金メダル男」製作委員会

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本作は、2011年に上演された内村の一人舞台「東京オリンピック生まれの男」をもとにしたエンタテインメント作品。世の中のあらゆる1等賞を獲得することを目指す男・秋田泉一の半生を、Hey! Say! JUMPの知念侑李と内村のダブル主演で描く。

「ぐるりのこと。」などで知られる木村は、元アイドルで、泉一のマネージャーとして二人三脚であらゆる1等賞を目指すことになるヒロイン・亀谷頼子を演じる。内村は木村の起用理由について、「何度か共演しましたが、物凄く芝居が跳ね返ってくる人だなという印象がありました。彼女ならこの頼子という役を面白がって演じてくれるんじゃいかなと期待して出演のオファーをしました」と説明。一方木村は、「現場での内村監督は面白さを追求し、色々なパターンを発想し撮影していくところがすごいんです。どれが使われるかわからないので気が抜けない、意外と緊張感のある現場でした」とコメントしている。

「金メダル男」は2016年秋、全国ロードショー。

木村多江 コメント

出演のオファーがあった時、やったことのないことばかりで、できるか不安になりましたが、コメディーをずっとやりたかったので、新たに挑戦してみたいと思いました。
私が演じる亀谷頼子は元アイドルだが売れず、今は過去を隠し、殻をかぶって、自分を出さずに生きています。でも、泉一と一緒にチャレンジしていくことで、自分自身を守ることをやめ、殻をうちやぶって成長していきます。一生懸命だが、ちょっと変わっている女性です。
現場での内村監督は面白さを追求し、色々なパターンを発想し撮影していくところがすごいんです。どれが使われるかわからないので気が抜けない、意外と緊張感のある現場でした。
エンターテイメントの映画なので、とにかく楽しんでいただきたいです。
私の新しいキャラも楽しんでいただけたら何よりです。

内村光良 コメント

頼子は誰がいいかとなったときに浮かんだのが多江さんでした。何度か共演しましたが、物凄く芝居が跳ね返ってくる人だなという印象がありました。彼女ならこの頼子という役を面白がって演じてくれるんじゃないかなと期待して出演のオファーをしました。
具体的には、儚いとか、綺麗さよりも、可愛さとかチャーミングさを出せたらいいと思ってます。後おっとりしているようで、意外にシャキシャキして、ちょっと男っぽいところもある(笑)。そういう所も出していきたいです。
とにかく、“頼子面白い”、“頼子で笑った”と映画を観た人に言ってもらえるような演出を心がけています。そんな木村多江さんを見せられたらいいなと。タイトルらしくゴールデンコンビを目指しています。

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

内村「何度か共演しましたが、物凄く芝居が跳ね返ってくる人だなという印象がありました。彼女ならこの頼子という役を面白がって演じてくれるんじゃいかなと期待して出演のオファーをしました」/木村多江が内村光良の「金メダル男」に出演 https://t.co/G0poNg33C6

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