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ヘンテコ昭和歌謡が恋と殺人事件をポップに彩る、ハンガリー映画が12月公開

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「リザとキツネと恋する死者たち」

「リザとキツネと恋する死者たち」

ハンガリー映画「Liza, The Fox-Fairy」が、「リザとキツネと恋する死者たち」の邦題で公開されることがわかった。

本作は栃木・那須に伝わる“九尾の狐伝説”をモチーフにした物語。1970年代のハンガリー・ブダペストを舞台に、未亡人の日本人女性を看護するリザが、恋した相手が次々と殺されるという不思議な事件に巻き込まれるさまをポップに描く。キャストはモーニカ・ヴァルシャイ、デヴィッド・サクライら。

監督は、CMディレクターとして活躍しており、これが長編デビュー作となるウッイ・メーサーロシュ・カーロイが務めた。カーロイが日本の音楽をこよなく愛していることから、劇中にはリザにしか見えない日本人歌手トミー谷というキャラクターが登場。彼が風変わりな日本の昭和歌謡を軽快に歌い踊るシーンが盛り込まれている。なお本作は、第10回大阪アジアン映画祭およびSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015にて「牝狐リザ」のタイトルで正式上映された。

「リザとキツネと恋する死者たち」は、12月19日より東京・新宿シネマカリテほかにてロードショー。

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