ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「マクベス」を、オーストラリア出身の監督ジャスティン・カーゼルが新たによみがえらせた本作。今年開催された第68回カンヌ国際映画祭では、コンペティション部門に出品された。
ファスベンダーが演じたのは勇猛果敢だが小心な一面もあるスコットランドの将軍・マクベス。ある日3人の魔女から「王になる」と予言を受けた彼は、妻に煽られて王を殺害し、自らが王位につく。暴政を行うマクベスの傍らで錯乱していく夫人には、コティヤールがキャスティングされた。予告編映像は大勢の兵士が入り乱れる戦地で1人佇むマクベスの姿や、徐々に精神を病んでいく夫人の姿が捉えられ、緊迫した空気を漂わせている。
本作は10月にイギリスで公開予定。日本での公開は現在のところ未定だ。
(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)
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