ワン・ビン、ヤスミン・アフマド作品などの配給会社、創設15周年記念に特集上映

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配給会社ムヴィオラの創設15周年を記念した特集上映「はしっこでも世界。」が、11月7日より東京・新宿K’s cinemaにて開催される。

「タレンタイム(原題)」

「タレンタイム(原題)」

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「世紀の光」

「世紀の光」

この特集ではムヴィオラがこれまで配給を行った作品に加え、特別上映作品をあわせた全29本を上映。アジアを中心にヨーロッパ、南米、アフリカなどさまざまな地域の作品に触れることができる。

「名前のない男」

「名前のない男」

「スティーヴィー」

「スティーヴィー」

ラインナップの中にはマレーシア出身のヤスミン・アフマド監督作「タレンタイム(原題)」、タイ出身のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督作「世紀の光」といった2016年以降に劇場公開が予定されている作品の特別先行上映も。また、アメリカ人監督スティーヴ・ジェームズが、問題を抱えた青年とその家族を追ったドキュメンタリー「スティーヴィー」はこれが国内最終上映となる。中国随一の重工業地帯を記録した「鉄西区」3部作などが上映されるワン・ビン監督作品は、ムヴィオラ配給作品ではないが「名前のない男」の特別上映も決定した。

そのほかの上映作品やスケジュールは、特集上映公式サイトで確認を。なお、5枚セットの回数券は本日9月1日より劇場にて販売される。

ムヴィオラ15周年特集上映「はしっこでも世界。」

2015年11月7日(土)~20日(金)東京都 新宿K’s cinema
前売り回数券:5回券 5000円 ※9月1日(火)~上映期間中に販売
当日料金:一般、大学・高校生 1500円 / 小中学生、シニア 1000円
※「ヘヴンズ ストーリー」「収容病棟」は特別料金2000円均一(回数券は2枚必要)
<上映作品>
「タレンタイム(原題)」
「世紀の光」
「ブンミおじさんの森」
「名前のない男」
「鉄西区」3部作
「収容病棟」
「郊遊(ピクニック)」
「スティーヴィー」
「追憶と、踊りながら」
「シャトーブリアンからの手紙」
「フォンターナ広場 イタリアの陰謀」
「パプーシャの黒い瞳」
「クリスマス・ストーリー」
「ベンダ・ビリリ! もう一つのキンシャサの奇跡」
「これは映画ではない」
「ヘヴンズ ストーリー」
「怒れ!憤れ!-ステファン・エセルの遺言-」ほか

配給会社ムヴィオラ コメント

会社も小さく、収益も小さい。けれど、映画の大きさや豊かさには収益は関係ないと思います。
映画のおかげで、小さな会社が、とてつもなく大きく豊かな世界に出会えてきました。
暗闇の中で、大きく豊かな映像や音に包まれていると、どの場所にもどの時代にも触ることができる。
雲南省でもペルーでもテヘランでも。はしっこにいても、世界に触ることができる。
そうして、映画は窓になり、同時に鏡になる。──そんな思いで。

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