世界各地の映画祭で上映できるチャンス、レクサスが次世代の映像監督を募集中

自動車ブランドのレクサスが、未来を担う若手クリエイターの発掘と支援を目的としたプロジェクト「LEXUS SHORT FILMS」の第3弾を開催する。現在、世界中から映画監督の一般公募を受付中だ。

2013年に発足した同プロジェクトで、一般公募を行うのは今回が初めて。20分以下のショートフィルムをWithoutaboxを通じて10月25日まで募集する。作品のテーマには「Anticipation」が掲げられた。応募者には「予見」を意味するこの言葉を各々の感性で読み解き、映像で表現することが課せられている。

選出された4名もしくは4組の監督は、レクサスより提供される自宅用映画制作・編集セットを使用して、アメリカの映画会社ザ・ワインスタイン・カンパニーの協力のもとショートフィルムを制作。作品は劇場配給されるとともに、2016年6月以降、世界各地の映画祭で披露される。さらに2016年のナパバレーフィルムフェスティバルでは、本シリーズの全作品が一挙に上映されることが決定している。

「LEXUS SHORT FILMS」の公式サイトでは詳しい応募方法のほか、過去に同プロジェクトで制作された作品のメイキング映像や監督のインタビューを確認できる。興味を持った人はぜひチェックしよう。

※動画は現在非公開です。