すべての犯罪が許される一夜描く「パージ」2部作、予告編で法律開始の合図

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トランスフォーマー」のマイケル・ベイと「パラノーマル・アクティビティ」のジェイソン・ブラムが製作を手がけた「パージ」、続編「パージ:アナーキー」の予告編がYouTubeにて公開された。

「パージ」「パージ:アナーキー」ポスタービジュアル (c)Univesal Pictures

「パージ」「パージ:アナーキー」ポスタービジュアル (c)Univesal Pictures

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“日劇スリルナイト”。上は「パージ」、下は「パージ:アナーキー」。(c)Univesal Pictures

“日劇スリルナイト”。上は「パージ」、下は「パージ:アナーキー」。(c)Univesal Pictures[拡大]

この2部作は、1年に1度、夜の7時から朝の7時まですべての犯罪が許される法律“パージ”が施行された架空の世界を描くスリラー。無法地帯と化した一夜を軸に、「パージ」ではイーサン・ホーク扮するジェームズ・サンディンの一家が暴徒に命を狙われる様子を、「パージ:アナーキー」では街に取り残されてしまった5人の登場人物たちが生き残りをかけて奮闘する姿を追う。

演説風のナレーションで始まる「パージ」の予告編に収められているのは、“パージ”に狂乱しサンディン家に攻め込む暴徒たちの姿。また予告編の最後には「今夜を乗り切ろう」と呟くイーサンの切実な表情が映され、本編の切迫した空気を伝える。

一方「パージ:アナーキー」の予告編では、法律の施行を前に無人となった街に“パージ”の開始を宣言するアナウンスが流れ、激しい銃撃を受ける車や燃えさかるバスなど悲惨な様子が切り取られていく。

「パージ」は7月18日より、「パージ:アナーキー」は8月1日より全国公開され、TOHOシネマズ 日劇では“日劇スリルナイト”と題したレイトショー枠にて上映される。

※動画は現在非公開です。

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平野裕史 @fumi_hirano_s

@momokko0301 渋谷ハロウィン、それはリアル「パージ」

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