本日5月9日、東京・新宿バルト9にて「
「ズタボロ」は、2007年に公開された松田翔太の主演作「
同作で映画初主演を飾った永瀬は、「去年の9月に撮影が終わり、今日まですごく長く感じました。初日を迎えることができて本当にうれしいです」とコメント。また会場に詰めかけた観客に「ポスターを見た人に『ゾンビ映画なの?』と聞かれるんですが、ゾンビ映画じゃなかったですよね」とユーモアたっぷりに問いかけた。
明日に控える母の日に合わせ、主要キャストが母親とのエピソードを語った同イベント。清水は「今母は独身なんですが、結婚しそうなんです。結婚して幸せになってほしいです」と心温まる話を披露。永瀬は「『ズタボロ』のケンカシーンの撮影中に目を少し負傷してしまったんです。そのとき母から『私の目と変えてあげたい』と言われました。南さん演じるコーイチの母親とは少し違うかもしれないけど、同じように頼りになる母親です」と振り返った。
イベントでは、永瀬の実母からの手紙が届くサプライズも。MCが代読し「私はあなたにたくさんの勇気と感動をもらっています。これからは、仕事を通して多くの人に感動と勇気を与えられる人になってください」と感謝の気持ちが読み上げられた。先日放送された情報番組の食レポで「まずい」とコメントし話題となった永瀬は、「この作品でまたネットニュースのトップに載れるようにがんばります」と冗談交じりに返し、会場を笑いで包んだ。
イベントの最後には、登壇者によるフォトセッションが行われた。食用カーネーションでできた弁当を手にした永瀬が、花びらを食べ「まずいですね」と正直に告白。続けて「皆さんからも素直な気持ちが聞けるとうれしいです。SNSなどに正直な感想をぜひ書いてください」と観客に呼びかけ、イベントを締めくくった。
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- 「ズタボロ」公式サイト
- 「ズタボロ」予告編
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