貴家悠が原作、
「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」「悪の教典」などで三池と何度も現場を共にしてきた伊藤は、「三池組は朝から夜まで寝ずに撮影し、妥協しないので、それがまた始まると思うと……正直嫌ですが(笑)、本当に楽しみです」と冗談交じりにコメント。「この映画がどこまで世界に通用するのか楽しみです!」と大きな期待を寄せている。
そして今回ロケ地に選ばれたのは「プロメテウス」「オブリビオン」「インターステラー」など多くのSF映画の舞台となったアイスランド。日本映画の撮影チームが足を踏み入れるのはこれが初となり、今までにない壮大なスケールの映像が期待できそうだ。脚本は劇団☆新感線の中島かずきが担当。2016年の公開に向けて、5月中旬から撮影が開始される。ストーリーの詳細やキャスト情報など、続報に期待しよう。
伊藤英明 コメント
まず最初は、「火星に行く」という設定があまりにも壮大すぎて一度は断ろうと思ったのですが、監督が三池さんだったことと、 原作がとても面白かったこともありこれはぜひやりたいと思いお受けしました。今はできることを最大限にやるべきと覚悟してクランクインの準備をしています。監督といつもの三池組の大の大人たちと真剣に遊べるのが、今から楽しみです! どこまで体力が持つか、自分との戦いになりますが、とにかく全力で挑みます。
三池組は朝から夜まで寝ずに撮影し、妥協しないので、それがまた始まると思うと……正直嫌ですが(笑)、本当に楽しみです。とにかく撮影中は健康維持! 食べ物に気をつけてちゃんと休める時は休んで、ジムに行って体力作りして何とか若返ってみせます(笑)。
衣装合わせや色々な打ち合わせをして、ちょっとずつ形になっていくプロセスが楽しいです。これだけの予算と時間をかけて豪華なキャストで作る映画は滅多にないので、期待と緊張で胸が高まります。原作ファンの多い作品なので、皆様にどういった感想を持たれるかも気になります。映画の仕事は最後に必ず舞台挨拶があるので、どういう顔で見てもらえるのかそれも想像しながら頑張ります。とにかく今は、「お祭り」が始まるような気持ちでいっぱいです!
三池さんには、「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」でベネチア国際映画祭、「悪の教典」でローマ国際映画祭と世界の舞台に連れていってもらっているので、今回はどこに連れていってくれるのか、そして、この映画がどこまで世界に通用するのか楽しみです! ぜひご期待ください。
三池崇史 コメント
逆境にこそ
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