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1200人が熱狂!「味園ユニバース」ウーディネ映画祭で大反響

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渋谷すばるの手紙を代読する監督の山下敦弘。

渋谷すばるの手紙を代読する監督の山下敦弘。

山下敦弘が監督を務めた「味園ユニバース」が、4月25日(現地時間)にイタリアで開催中のウーディネ・ファーイースト映画祭にて公式上映された。

10年前にメガホンをとった「リンダ リンダ リンダ」が同映画祭で上映され、好評を博した山下。彼の最新作となる「味園ユニバース」への現地での注目度も高く、1200席を誇る上映会場が満席となるほどの大盛況となった。

上映前の舞台挨拶では山下が「前回と同様、今回も音楽映画ですが、女の子はあまり出てきません。おっさんだらけの映画ですが、楽しんで帰ってください」と全編イタリア語による挨拶を行い観客を盛り上げたほか、主演の渋谷すばるから観客への手紙が読み上げられる一幕も。山下が「初めて主演させていただいた映画が、イタリアの皆さまにも見ていただけることになり、本当にうれしく思っております。僕が生まれ育った大阪を舞台にした音楽映画ですので、大阪の匂い、大阪の良さを映画を通して感じていただけたらと思います」とつづられた渋谷の手紙を代読すると大きな拍手が沸き起こった。

さらに映画上映後は5分間にわたるスタンディングオベーションが起こり、会場のロビーは山下監督のサインを求めるファンであふれかえるほどの事態に。山下は上映終了後、「映画祭自体が、お客さんと監督がとても身近でレスポンスもすごくよいので、渋谷くんや二階堂ふみちゃんも連れてきたかった。あと赤犬も」とコメントした。なお「味園ユニバース」が出品されたウーディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門は、5月2日(現地時間)に観客賞、批評家賞、ネット観客賞が発表される。

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