「あの娘、早くババアになればいいのに」イベントで水野しずが痛烈ダメ出し

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4月17日、東京・阿佐ヶ谷ロフトAにて「あの娘、早くババアになればいいのに」のDVD発売記念イベントが開催された。キャストによる寸劇や、DVD特典となるスピンオフドラマの上映が行われた同イベント。スピンオフでヒロインを演じた金子理江とコメンテーターとして参加した水野しずという、奇しくも同じミスiD2015グランプリの2人が、大きく爪痕を残すこととなった。

「あの娘、早くババアになればいいのに」DVD発売記念イベントの様子。左から脚本の寺嶋夏生、尾本貴史、中村朝佳、倉本さおり、アーバンギャルド松永天馬、水野しず、頃安祐良監督。

「あの娘、早くババアになればいいのに」DVD発売記念イベントの様子。左から脚本の寺嶋夏生、尾本貴史、中村朝佳、倉本さおり、アーバンギャルド松永天馬、水野しず、頃安祐良監督。

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キャストとスタッフによるトークの様子。左から頃安祐良監督、中村朝佳、尾本貴史、切田亮介、藤田健彦、高橋卓郎、脚本の寺嶋夏生。

キャストとスタッフによるトークの様子。左から頃安祐良監督、中村朝佳、尾本貴史、切田亮介、藤田健彦、高橋卓郎、脚本の寺嶋夏生。[拡大]

2014年6月に公開された「あの娘、早くババアになればいいのに」はアイドルを目指す少女アンナと、父親代わりに彼女を育てたアイドルオタク、平田の関係を描く物語。実際に乃木坂46オタクである頃安祐良が監督を務め、アンナを世界一のアイドルとして鍛えあげながらも娘を他人の目に触れさせたくないという平田の偏った愛情を映し出している。

左からトークで魔性っぷりが明らかにされた金子理江、切田亮介。

左からトークで魔性っぷりが明らかにされた金子理江、切田亮介。[拡大]

イベントでは監督と出演者、そして水野しずによる生オーディオコメンタリー付きで、スピンオフ作品の上映が行われた。そこで、撮影期間中にある男性スタッフが「俺、金子ちゃんとやけに目があうんだよ……」と打ち明けると他のスタッフも次々と「え、俺だけじゃなかったの!?」と言い始めたというエピソードが暴露され、金子の魔性っぷりが明らかに。作品内でも金子は本人そのままのキャラクターで主人公を翻弄しており、水野は「この作品は、金子信者が1人生まれる過程を描いているだけ!」と言い切った。

水野しず

水野しず[拡大]

そして最後のトークパートでは、監督やメインキャストらと水野、アーバンギャルドの松永天馬、ライターの倉本さおりが登場。そこでは父親役の尾本貴史が「新世紀エヴァンゲリオン」の碇ゲンドウに似ているという話題で持ちきりに。しかし“映画の魅力を語るトーク”のはずが、ラストの恋愛的要素を含んだ展開について話が及ぶと水野が「納得がいかない! ふざけんなよ!」と熱く反論し始める。「こんなことがあっても今まで通りの関係でいようだなんて、父親のただの幻想。甘いんだよ!」と怒りをあらわにすると、主演の中村朝佳も「私も理解することはあきらめて演じていました」と明かす。責められた頃安監督は弁解しながらもどんどん声が小さくなる一方。それに気付いた松永が「エヴァだとしたらこれはテレビ版の終わり方ということにして、もう1度劇場版エヴァのようなエンディングが違う作品を作ればいい」と急速にまとめようとしたものの「エヴァの庵野秀明監督も、劇場版を完結させないままゴジラ作り始めちゃったけど……」と言い足し、水野が「(続編は)『あの娘、早くゴジラになればいいのに』ですね」と話を落とした。

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