「ラスト5イヤーズ」監督が語るミュージカル映画へのこだわり

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女優の卵であるキャシー、小説家のジェイミーという1組の男女のすれ違いを、逆行する時間軸と14の楽曲で描いた「ラスト5イヤーズ」。「マディソン郡の橋」の脚本や、自らメガホンを取った「P.S.アイラヴユー」など恋愛映画に実績のあるリチャード・ラグラヴェネーズ監督に話を聞いた。

「ラスト5イヤーズ」場面写真 (c)The last five years The motion picture llc

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リチャード・ラグラヴェネーズ監督 (c)The last five years The motion picture llc

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原作は熱狂的なファンを持つオフブロードウェイのミュージカルだが、「プレッシャーは感じず、逆に励みになった。僕と同じくらい、このミュージカルを好きな人がたくさんいるということだから」と語る監督。「なるべく舞台に忠実になるよう心がけた」と話し、「僕もミュージカルが映画化されるときに歌がカットされてしまったり、歌えない人がキャスティングされたりするのが嫌いだから、極力オリジナルを壊さないようにした」と、原作への敬意を表する。

「ラスト5イヤーズ」場面写真 (c)The last five years The motion picture llc

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また、もっとも撮影に悩んだ箇所としてジェイミーが「初めてのクリスマス」を歌うシーンを挙げ、「歌詞をストーリーにどう組み込めばいいのかわからなかったんだ。そして考えた結果、歌詞の内容よりもジェイミーがなぜ歌っているのか? という気持ちが重要だと気づいた」という。

「ラスト5イヤーズ」場面写真 (c)The last five years The motion picture llc

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結果的に破局を迎えてしまうキャシーとジェイミーの「両方に共感する」と話す監督だが、2人には「成熟」が足りなかったと指摘。「まだ若くて恋愛経験がそれほど多くなかったことも、結婚生活やよい関係を保てなかった要因じゃないかな」と推測した。

「ラスト5イヤーズ」は、4月25日より全国順次公開。

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