篠崎愛「東京闇虫」で過激なシーンに挑戦、「意外とできたかな」

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本日4月4日、東京・角川シネマ新宿にて「東京闇虫パンドラ」の初日舞台挨拶が行われ、篠崎愛やべきょうすけ牧田哲也百川晴香佐藤佐吉監督が登壇した。

篠崎愛

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左から百川晴香、やべきょうすけ、篠崎愛、牧田哲也、佐藤佐吉監督。

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「東京闇虫パンドラ」は、ヤングアニマルに連載中の本田優貴のマンガを原作としており、2013年に桐山漣主演で映画化された「東京闇虫」シリーズの新作にあたる。本作では篠崎演じる援交デリヘル嬢、結衣を主人公に、彼女がヤクザに騙されて闇社会に堕ちていく様子を描く。

篠崎愛

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篠崎は「これまで純粋なイメージでやってきたのに今作ではけっこう過激なシーンに挑戦しているので、最初は私で務まるかなと思った。でも意外とできていたのかな?」と話す。それを受けて監督は「篠崎さんは自分ではそう言ってるけど、僕は彼女の中に潜むダークな部分をひしひしと感じていて。その闇をそのまま画面に収めました」と語った。

劇中で主人公を闇社会に引きずり込むヤクザを演じるやべきょうすけは、「この話をいただいたとき、正直嫌だったんです。観てもらえばわかるんですが、女の子たちをどえらいところまで追い込んでいるので」と話すが、「エンドロールでは篠崎愛ちゃんが歌っている曲が流れるので、ぜひ最後まで観てほしい」と見どころをアピールした。なおエンディング曲の「Rainy blue」は、4月29日発売の篠崎のソロデビューシングル「A-G-A-I-N」に収録されている。

左から百川晴香、やべきょうすけ、篠崎愛。

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「東京闇虫パンドラ」は本日より角川シネマ新宿ほか全国順次公開。また本日21時よりニコニコ生放送にて劇場上映と同時に配信され、篠崎愛、百川晴香、佐藤佐吉監督、杉作J太郎も出演する。

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