「滝沢歌舞伎」は、2006年に生まれた「滝沢演舞城」から派生した、“和のスーパーエンタテインメント”。2019年からはSnow Manが主演、
“FINAL”を迎える今年は一幕制。「春の踊りは」「よぉいやさー」の声をきっかけに、150万枚の桜の花びら、通称“ドカ桜”が舞う「ひらりと桜」で華々しくスタートした。「Maybe」では、
Snow Manが舞台上で歌舞伎メイクを施す“生化粧”の時間には、メンバーと
ゲネプロ後の会見で、
向井は「『五右衛門ZERO』では、歌舞伎を経験してきた舘さんと“シンメ”を張る」と意気込み、体が大きく見えるよう衣装を工夫したと明かす。
腹筋太鼓がこだわりのラウールは「15歳の頃はうすーくてほっそーい体でがんばっていたけど、年々厚みが出てきたかなと。皆さんにちょっとでも成長を感じていただけたらうれしい」とコメント。同演目の練習時はSnow Manが後輩たちに活を入れるのが恒例だそうで、彼は「今朝そのシーンを見てしびれました」と続けた。ジャニーズJr.時代は渡辺が怖かったという目黒は「(今では)すっごい丸くなった!」と報告し、当の渡辺は「“キャラ変”ですね」とぽつり。なお、今ではリーダーの岩本が率先して指導を行っているとのこと。岩本は「『あのときこの言葉を伝えておけばよかった』と後悔しないためにも、全力でぶつかってあげたい」と後輩への思いを口にしたあと「一番ビビられていると思います(笑)」とはにかんだ。
「仇討ち」のクライマックスに思い入れがある宮舘は「阿部を見て、深澤を見て、最後に刀を見てからグッと気合いを入れて飛び込む」と見どころを紹介する。それを隣で聞いていたラウールは「飛び込んだ先にちゃんとクッションはあるの?」と素直な問いかけで宮舘を「俺もね、人だよ?」と困惑させ、向井は「お願いしていないのに、舘さんがそのシーンの動画を見せてきた。たぶん自分で編集したんやろな、飛ぶときにスローになるやつ」と暴露。すると宮舘は「はい皆さんこれ違います! (向井は)すべて話を盛っています!」「僕はスッと携帯を出しただけで、見るか見ないかは向井次第だった」と声を張り、動画は阿部が撮影・編集したものだと訂正する。阿部は「ファンなので、編集しました」とにっこり。宮舘は「(向井は)あとで楽屋で三枚おろしです」との言葉で自身のターンを締めた。
終盤には、報道陣から「滝沢さんにも舞台を観てもらいたいですか?」との質問が。メンバーは「来てほしいですねー!」「飛んでくるんじゃない?」「幕が開いて、ここにいたらどうする?」と声を弾ませ、渡辺は「いつも通りダメ出しをもらいたい」、目黒は「成長してきた僕たちを見てほしい」と願う。ラウールは「せっかくなのでTwitterに感想を書いて広めてほしい」と話して一同を大笑いさせた。
「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」は4月30日まで上演。ジャニーズJr.からは
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「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」
ヴァサイェガ渉君、長瀬結星君の名前が挙げられています。 https://t.co/3hcwoGLQKP