ピエル・パオロ・パゾリーニ

Pier Paolo Pasolini

詩人、小説家として名声を得たのち、1961年映画監督に。特異な作風で知られるイタリア映画の鬼才。「奇跡の丘」(1964)でヴェネチア映画祭国際カソリック映画事務局賞を受賞。1975年同性愛者により惨殺される。

受賞歴

「アラビアンナイト(1974年)」
第27回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 (審査員特別賞)

「カンタベリー物語」
第22回ベルリン国際映画祭 コンペティション部門 (金熊賞)

「デカメロン」
第21回ベルリン国際映画祭 コンペティション部門 (銀熊賞(審査員特別賞))

「奇跡の丘」
第25回ヴェネツィア国際映画祭 コンペティション部門 (審査員特別賞)

「若い夫たち」
第11回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 (最優秀脚本賞)