フランチェスコ・ロージ

Francesco Rosi

ラジオの演出家、俳優を経て、ルキノ・ヴィスコンティの助監督となり、映画界入りし、1958年監督デビュー。「シシリーの黒い霧」(1962)でベルリン映画祭監督賞、「Le Mani Sulla Citta」(1963)でヴェネチア映画祭金獅子賞、「黒い砂漠」(1972)でカンヌ映画祭グランプリ、「ローマに散る」(1975)で同特別賞を受賞。

受賞歴

第58回ベルリン国際映画祭 (金熊名誉賞)

「黒い砂漠」
第25回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 (グランプリ)

「都会を動かす手」
第24回ヴェネツィア国際映画祭 コンペティション部門 (金獅子賞)

「シシリーの黒い霧」
第12回ベルリン国際映画祭 コンペティション部門 (銀熊賞(監督賞))

「挑戦」
第19回ヴェネツィア国際映画祭 コンペティション部門 (審査員特別賞)