ティム・ロビンス

Tim Robbins

俳優のギル・ロビンスの息子として生まれ、子供の時から演劇を始める。UCLA在学中から劇団を作り、活動。1984年に映画デビュー後は、数本に脇役として出演し、1988年の「さよならゲーム」で初主演。この作品で共演したスーザン・サランドンと同棲を始め、現在まで続いている。その後、カンヌ映画祭主演男優賞を受賞した「ザ・プレイヤー」(1992)をはじめ、大作、話題作の主演が続いている。1992年に「ボブ・ロバーツ」で監督デビュー。第2作「デッドマン・ウォーキング」(1995)がヒットし、監督としても注目されている。

受賞歴

「ミスティック・リバー」
第76回アカデミー賞 (助演男優賞)
第61回ゴールデングローブ賞 (助演男優賞)

「デッドマン・ウォーキング」
第46回ベルリン国際映画祭 コンペティション部門 (エキュメニカル審査員賞)

「ザ・プレイヤー」
第50回ゴールデングローブ賞 コメディ・ミュージカル部門 (主演男優賞)
第45回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 (最優秀男優賞)