【今週の注目記事】1位はアニメ「チェンソーマン 刺客篇」制作決定

2025年12月18日から12月24日までの期間、コミックナタリーで最も注目を集めた記事は、アニメ「チェンソーマン」に関するものだった。

「チェンソーマン 刺客篇」の制作決定は、「ジャンプフェスタ2026」内のステージで解禁された情報。週間アクセスランキング3位にランクインした「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の新アニメプロジェクトも、同じく「ジャンプフェスタ2026」の中で発表されたものだ。「ジャンプフェスタ2026」での新情報やレポート記事は、以下の記事にまとめている。

YouTubeの各種公式チャンネルで今観られるアニメ、これから観られるアニメを、特設サイトで随時紹介している“More Anime on YouTube”Supported by au。その特集では、年末年始に期間限定公開されるアニメを紹介している。ちなみに今は、「こち亀」の冬エピソードセレクションを楽しむことができる。

カードゲームなどで知られるブシロードの子会社・ブシロードワークスから、2023年12月に創刊されたWeb雑誌・コミックグロウル。その特集では、ブシロードワークスの代表取締役・新福恭平氏と取締役兼コミックグロウル編集長・稲垣一真氏の対談をお届け。出版事業の立ち上げから「魔法使いの嫁」移籍まで、幅広く語り合ってもらった。

2026年4月にアニメ化が決定している「ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～」。2020年に小説が発表されるやいなや話題作となり、同じく2020年にスタートしたコミカライズによってその人気をさらに押し上げた、“とりかえ中華後宮ファンタジー”だ。その5周年記念として、原作を手がける小説家の中村颯希、キャラクター原案を担うイラストレーター・ゆき哉、コミカライズを担当する尾羊英の鼎談をセッティング。作品作りの裏側や、お互いへ抱くリスペクトについて語ってもらった。

LINEマンガによるマンガ賞「LINEマンガ webtoon大賞 2025」が開催されている。最優秀賞の賞金として1000万円を用意するなど、“史上最大規模”で展開されている同マンガ賞。特集ではそんなマンガ賞を今開催する目的を、LINEマンガ WEBTOON STUDIOの第2編集チームマネージャーを務める長田英将氏に聞いた。

週間アクセスランキング：2025年12月18日～12月24日

1位 「チェンソーマン 刺客篇」制作決定　ティザービジュアル、PV解禁

2位 「聖闘士星矢」生誕40周年、車田正美描き下ろしがREDに登場　「冥王神話 番外編」も

3位 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」新アニメプロジェクト始動、新キャストで制作中

4位 髙橋ヒロシ最新作のタイトルは「ダストランド」に決定、「クローズ」全話無料公開も

5位 「ちいかわ」ananで3度目の表紙、付録は草むしり検定5級合格記念のシール

6位 「MFゴースト」3期、カナタが闘争心燃やす新PV　メイキング映像や新キャスト公開

7位 「スティール・ボール・ラン」ヴィンテージ風Tシャツ、UJ1月号の応募者全員サービスに

8位 荒木飛呂彦がNHK Eテレ「日曜美術館」に、印象派の人物画を読み解く

9位 「劇場版 名探偵コナン」3作が12月27日から3夜連続放送、ノーカットでお届け

10位 「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」大晦日に放送、河森正治監督デビュー作

特集・コラム（2025年12月18日～12月24日公開分）

特集・インタビュー

年末年始、YouTubeでアニメを観よう！2期目前「ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-」、親子で楽しむ「こち亀」セレクション

出版事業の立ち上げから「魔法使いの嫁」移籍まで、代表取締役・新福恭平氏と編集長・稲垣一真氏が語り合う

「ふつつかな悪女ではございますが」5周年！強い女＆弱くひたむきな女のバディ描く中華後宮ファンタジーは、女性クリエイター3人の絆で紡がれていた

最大賞金1000万円！「LINEマンガ webtoon大賞 2025」開催、作品が世界に広がるチャンスも

1話まるごと試し読み（2025年12月18日～12月24日公開分）