「ちるらん」市川真琴役は生見愛瑠、明治時代の永倉新八役は柄本明　新映像も公開

梅村真也・橋本エイジ原作による実写ドラマ「ちるらん 新撰組鎮魂歌」のティザームービー第1弾がお目見え。また市川真琴役で生見愛瑠、老年期の永倉新八役で柄本明の出演が明らかになった。

ティザームービー第1弾では、山田裕貴演じる土方歳三、中島健人演じる岡田以蔵、綾野剛演じる芹沢鴨が躍動。殺陣シーンや、熱いドラマを感じさせるシーンが収められた。

「ちるらん 新撰組鎮魂歌」60秒ティザームービー

生見が演じる真琴は、新撰組と土方歳三の真実を追い求める女性。柄本が演じるのは、激動の幕末を生き抜いた明治時代の永倉だ。なお若き日の永倉役は、上杉柊平が務めている。真琴は新撰組の真実を探る中で年老いた永倉と出会い、世間で語られる“時代に取り残された悲劇の新撰組”とは異なる、本当の生きざまと散りざまを聞くことになる。また真琴と永倉のキャラクタームービーも公開された。

「ちるらん 新撰組鎮魂歌」市川真琴キャラクタームービー

「ちるらん 新撰組鎮魂歌」永倉新八（明治時代）キャラクタームービー

ドラマ「ちるらん 新撰組鎮魂歌」は、2026年春にTBSで放送。幕末の京都を舞台に、新撰組の志士たちの荒々しくも熱い生きざまが描かれる。

森井輝プロデューサーコメント

「ちるらん」において、新撰組の生き様・散り様を届ける役どころであるお二人のキャラクターは極めて重要な役割を担っています。生見愛瑠さんの嘘のない演技と真っすぐな瞳は、真実を追い求める真琴そのものでしたし、対する柄本明さんは、生き残った者の孤独と達観をその佇まいで語ってくれました。フレッシュな生見さんと大ベテラン柄本さんという世代を超えたお二人のお芝居が、土方たち新撰組の物語を、時代を超えて語り継がれる普遍的なものにしてくれました。本日公開のティザー映像でもその一端を感じていただければ幸いです。

ドラマ「ちるらん 新撰組鎮魂歌」

放送情報

スペシャルドラマ

TBS：2026年春放送

ドラマシリーズ

U-NEXT：2026年春独占配信

スタッフ

製作著作：THE SEVEN
プロデューサー：森井輝（THE SEVEN）、井上衛、下村和也（THE SEVEN）
監督：渡辺一貴
脚本：酒井雅秋
アクション監督：園村健介
VFXプロデューサー：赤羽智史（THE SEVEN）
キャラクターデザイン：前田勇弥
音楽：出羽良彰
ポスプロスーパーバイザー：石田記理（THE SEVEN）

キャスト

土方歳三：山田裕貴
近藤勇：鈴木伸之
山南敬助：中村蒼
沖田総司：細田佳央太
永倉新八：上杉柊平
斉藤一：藤原季節
阿比留鋭三郎：杉野遥亮
原田左之助：柳俊太郎
藤堂平助：宮崎秋人
井上源三郎：岩永ひひお
市川真琴：生見愛瑠
お梅：桜井ユキ
新見錦：奥野瑛太
平山五郎：高橋光臣
佐々木只三郎：金子ノブアキ
岡田以蔵：中島健人
田中新兵衛：安藤政信
永倉新八（明治時代）：柄本明
芹沢鴨：綾野剛