「ジャンケットバンク」初の小説版発売、応募者全員に年賀状のプレゼントも

田中一行「ジャンケットバンク」初の小説版「ジャンケットバンク サイド・ベット・ストーリーズ」が、本日11月19日に発売された。

「サイド・ベット・ストーリーズ」には御手洗の命運を賭けて骨董品鑑定に挑む真経津や、誤診を訴える患者に診断を下す医師・村雨のエピソードなど、計4編を収録。「一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる」の菱川さかくがノベライズを担当しており、田中描き下ろしの挿絵もふんだんに収められている。

「ジャンケットバンク」は銀行が運営する賭場を舞台に描くギャンブルマンガ。週刊ヤングジャンプ（集英社）で連載されており、同じく本日単行本20巻が発売された。20巻と「サイド・ベット・ストーリーズ」は表紙イラストがつながる仕様になっており、購入者全員に田中の描き下ろしイラストを使用した年賀状をプレゼントするキャンペーンも実施。希望者は20巻か小説版の帯についている応募券1枚をハガキに貼り、必要事項を明記して12月15日までに申し込もう。