「花緑青が明ける日に」公開日が2026年3月6日に決定、新規カット多数の特報も

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アニメ映画「花緑青(はなろくしょう)が明ける日に」の公開日が、2026年3月6日に決定。併せて新規カットを多数使用した特報映像が公開された。

「花緑青が明ける日に」ティザービジュアル

「花緑青が明ける日に」ティザービジュアル [拡大]

5月に公開延期が発表されていた「花緑青が明ける日に」。日本画家としての活動を軸に、新海誠や片渕須直の作品に参加してきた四宮義俊が、原作・脚本・監督を務める初の長編アニメーションだ。立ち退きの強制執行が迫る創業330年の花火工場・帯刀煙火店で育った帯刀敬太郎と、幻の花火・シュハリをめぐる2日間の出来事を描く。シュハリを完成させるため花火作りに没頭する敬太郎役を萩原利久、敬太郎の幼なじみである式森カオル役を古川琴音が担当。消息不明になっている敬太郎の父親・帯刀榮太郎役を岡部、敬太郎の兄・帯刀千太郎役を入野が務める。

新たな特報映像は、一面に広がるソーラーパネルを前に「未来なんて全然見えなかった」とつぶやくカオルの後ろ姿からスタート。次いで敬太郎が花火工場で作業している様子や、将来の道に悩むカオルの姿を映し出していく。さらに市役所で働く千太郎や、漁港で遠い目をした榮太郎が「シュハリなんて存在しねえ」と呟く意味深な横顔も確認できる。また入野が演じる千太郎、岡部が演じる榮太郎のキャラクターボイスが、この特報映像で初公開された。

映画「花緑青が明ける日に」特報

この記事の画像・動画(全2件)

「花緑青が明ける日に」

2026年3月6日(金)公開

スタッフ

原作・脚本・監督:四宮義俊
キャラクターデザイン:うつした(南方研究所)
作画監督:浜口頌平
美術:馬島亮子
音楽:蓮沼執太
製作:A NEW DAWN Film Partners
制作:アスミック・エース/スタジオアウトリガー/Miyu Productions
配給:アスミック・エース

キャスト

帯刀敬太郎:萩原利久
式森カオル:古川琴音
帯刀千太郎:入野自由
帯刀榮太郎:岡部たかし

(c)2025 A NEW DAWN Film Partners

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