1996年1月8日の放送開始から1100話を超え、2026年に30周年イヤーに突入する「名探偵コナン」。「名探偵コナン エピソード“ZERO” 工藤新一水族館事件」は、その幕開けとして放送される。同作は高校生探偵・工藤新一が黒ずくめの組織の薬で江戸川コナンになる、少し前の物語。新一と毛利蘭は、別居中の毛利小五郎と妃英理を仲直りさせる作戦のため、水族館へ下見に訪れていた。しかしそこで殺人事件が起こり……。持てる感覚のすべてを使って犯人を割り出す新一が描かれる。
放送を記念して、交際前の初々しい距離感の新一と蘭が水族館を楽しむキービジュアルがお目見え。公式SNSではキービジュアルのPVも公開された。同ビジュアルは明日9月20日・21日開催の「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2025」読売テレビブースで展示予定。ブースでは宮城県とコラボしたエピソード「石巻のヒーロー」ビジュアルや、「真・侍伝 YAIBA」とのコラボビジュアル、青山が「マンガ沼」で質問に答えた際の直筆アンケートも登場する。
9月下旬発売予定の「名探偵コナン」2026年カレンダーより、1月・4月・6月の描き下ろしイラストも公開された。京まふではカレンダーの描き下ろしイラストも展示予定。イラストにはコナンらおなじみのキャラクターに加え、意外な人物も登場する。2026年版のカレンダーはTVアニメと連動しており、1月のカレンダーには1月の“ネクストコナンズヒント”後に公開されるイラストを採用。2月以降も毎月、放送後に登場するイラストが、翌月のカレンダーに使用される。
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「名探偵コナン」エピソード“ZERO”が来年1月1時間SPで、新一が水族館の事件に挑む
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