2006年から2020年にかけて月刊コミックビーム(KADOKAWA)で連載された「イムリ」。「三宅乱丈 イムリ 大供覧展」では、「イムリ」全26巻の中から選りすぐった名シーン、美麗なカラーイラストを、前期・後期合わせて120枚以上展示する。また緻密な設定ノートも公開する。
前期展示は「宿命編」と題し、主人公であるデュルクとミューバの2人の運命を対比し、壮大なストーリーを追体験できる構成に。後期展示は「群像編」とし、ラルド、ニコ、チムリ、デュガロ、イマクらサブキャラクターの名シーンや生き様を種族ごとにわけて展示。群像劇としての側面を押し出した展示が楽しめる。
会場ではTシャツ・アクリルスタンドなどのオリジナルグッズを用意。さらに、設定ノートの一部を抜粋し、冊子として販売する。三宅の最新作「羽虫のヘルツ」の単行本販売も行われる。
なお「三宅乱丈『イムリ』大供覧展」の原画選定・グッズアイデアなどは、三宅と同じく、コミックビームで「ゴクシンカ」「恋のジンロゲーム」を発表している
三宅乱丈 イムリ 大供覧展
期間:前期/宿命編 2025年6月7日(土)~6月24日(火)、後期/群像編 6月27日(金)~7月6日(日)※水曜・木曜は定休日
時間:12:00~19:00
料金:無料
手塚課長の1on1面談
日時:2025年6月8日(日)12:00~19:00
料金:3300円(色紙付き)
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三宅乱丈「イムリ」の原画展が大阪で開催 グッズには設定ノートの抜粋冊子も
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