「スルガメテオ」の主人公は、バッティングセンターで160km/hの剛速球を投げるマシン・スルガメテオの中で、機械のふりをして投げていた高校生・駿河彗。新入生の中から“未来のエース”を探していた星群高校野球部の熱血すぎるキャプテン・甲斐陽人は、立派な尻を持つ1年生を発見する。その1年生が、馴染みのバッティングマシンの“中の人”である駿河だと知った甲斐は、一緒に野球をやろうと勧誘。しかし内気な性格の駿河は入部を拒否して……。高校野球を通して人との交流やチームプレイを学んでいく、駿河の活躍が描かれる。
同作は1月に週刊少年マガジン(講談社)で連載開始。この4年間の同誌の新連載の中で、読者アンケートの得票率1位を記録する話題作だ。コミックナタリーでは1巻の発売を記念し、「スルガメテオ」のレビュー記事を公開。第1話の試し読みも掲載しているので、気になる人は合わせてチェックしてみては。
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バッティングマシンの“中の人”が甲子園を目指す青春野球譚『スルガメテオ』1巻発売(講談社/少年マガジン) https://t.co/cHh9jPvudK