本PVは異端審査官・ノヴァクの拷問シーンからスタート。神童と呼ばれる主人公・ラファウが異端者のフベルトと出会ったことで、地動説の可能性とその美しさに魅入られていくさまが描かれた。オープニングテーマの
小西は空を見ることを恐れる代闘士・オクジー役、中村は人生を最高にする瞬間を求め、純粋に“知”を追求した修道士・バデーニ役、仁見は天文研究助手・ヨレンタ役を担当。3人からはコメントが到着しており、全文は下に記載した。また、監督は清水健一、シリーズ構成は入江信吾、キャラクターデザインは筱雅律、音楽は牛尾憲輔、音響監督は小泉紀介が務める。
アニメの初回は1話、2話を連続放送。各話放送終了後にはNetflix、ABEMAで配信される。
「チ。 ―地球の運動について―」は、地動説を証明することに信念と命を懸けた者たちの物語。ラファウ役を
アニメ「チ。 ―地球の運動について―」本PV
小西克幸(オクジー役)コメント
原作・台本を読んだときの感想
地動説というものを命をかけて研究する姿に感銘を受けたのを覚えています。覚悟、情熱に魂が震えました。言葉でうまく伝えられませんが、自分の中にこんなに情熱を注げるものがあるかなって考えましたね。あと想いのバトンってすごいですね。
オクジーについて
けっこうネガティブよりな性格なのかなと思っています。その彼が色んな人、地動説と触れ合ったときにどのような化学反応が起こるのか成長するのかしないのか。僕はオクジーという人間が好きです。
ファンへのメッセージ
僕の大好きな「チ。」がアニメになります!そしてオクジー役で出演させて頂きます!!やったー!ぜひ皆さんその目でその耳で「チ。」の世界を堪能して下さい。
そして、次にバトンを受け渡して下さいね
中村悠一(バデーニ役)コメント
原作・台本を読んだときの感想
今は当然のようにある知識を持たざる者達が、当時どう気付き考え、その行動に後悔を持たずに生きられたのか…。
想像しか出来なかったような昔の出来事が、鮮明に見られているような感覚に陥りました。
バデーニについて
自信家のように見えるのですが、演じていくうちにそれだけではない人物なのかな?と感じてくるようになりました。自信があるから行動してるのではなく、やはりここまでに登場したどの人物とも同じで、何かの運命を自身に感じたのかも…。真相は私には分かりませんが、少しづつ絶妙に変化していくバデーニを演じるのは面白かったです。
ファンへのメッセージ
壮大な話です。ですが、人が知的好奇心のまま行動をする力というのは本当に凄まじいと思わされる作品です。とにかく、見て下さい!
仁見紗綾(ヨレンタ役)コメント
原作・台本を読んだときの感想
キャラクターたちが対峙する「感動」や「熱」があまりに大きく、じっくりと時間をかけて読み進めました。
一人一人の感情が生々しく伝わってきて、どんどん積み重ねられていき、息苦しいほどの胸の重みと共に作品の魅力に引き込まれました。
ヨレンタについて
私が当たり前だと思っていたことが彼女にとってどれだけ特別なことなのか、様々なことを想像しました。
想像すればするほど彼女が感じている痛みや喜びがより強烈になり、毎回のアフレコは挑むような気持ちで臨ませていただきました。
ファンへのメッセージ
ヨレンタを演じさせていただきます。仁見紗綾です。
多くの方に愛されている作品の一部になれることがいまだに信じられません。
命がけで生きる彼女の感動が、皆様の心に繋がりますように。
どうぞよろしくお願いいたします。
「チ。 ―地球の運動について―」
NHK総合:2024年10月より、毎週土曜日23:45~
スタッフ
原作:
アニメーション制作:マッドハウス
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