東大路ムツキ「狐の許嫁は嘲り嗤う」1巻が本日8月27日に発売された。
7歳の萩原理都は夏休みのある夜、従兄の一条慧とともに家を抜け出した際、“狐の嫁入り”に遭遇する。狐婿に見初められた慧は狐の許嫁にされてしまい、理都もその夜から怪異が視える体質になってしまっていた。それ以来、お互いに会うことなく11年の日々を過ごした慧と理都。物語は高校を卒業した理都が、慧との再会を望んだことから動き出す。「怪異が視える体質を治したい」と語る理都に、「オレもまだ婚約破棄を諦めきれへん」「最期まで足掻いたろうやないか」と告げる慧。狐の許嫁にされた男子の“婚約破棄譚”が幕を開ける。同作は月刊コミックジーン(KADOKAWA)で連載中。アニメイト、とらのあな、メロンブックス・フロマージュブックスでは書店購入特典が用意されている。
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狐に見初められた男子と怪異が視える体質を治したい男子の“婚約破棄譚”1巻
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