オリジナル劇場アニメ「
公開中の「数分間のエールを」は、MV制作に没頭する男子高校生・朝屋彼方と、音楽の道を諦めた女性教師・織重夕を軸にした“モノづくり青春群像劇”。「未明」は劇中で夕が音楽制作を諦める前、最後に制作した自身100曲目の楽曲だ。この楽曲に強く心を動かされた彼方は、ミュージックビデオの制作を熱望することになる。公開されたミュージックビデオは、作中で彼方が作り上げたもので、物語の重要な場面で使用されている。
またクリエイター5人から新たに応援コメントが到着。「うっせぇわ」などの楽曲で知られる歌い手の
なおナタリーでは、「数分間のエールを」の公開に合わせた連載特集を展開中。コミックナタリーでは、朝屋彼方役の
映画「数分間のエールを」織重夕「未明」MV
Adoコメント
努力の分だけ報われるわけではない。
向き合った分だけ応えてくれるわけではない。
作った分だけ喜ばれる世界ではない。
繰り返しているうちにそんなことをしている自分が馬鹿馬鹿しくなり、
そんな自分をそこに置いて、遠いところに行ってしまおうと思う。
それでも好きなものはどうしても好きで、
どれだけ雨が振ろうとも日が差す未来を、誰かを想うことを止められない。
新しく美しい作画で、クリエイターの「モノづくり」の部分をしっかり見せながらも、
美化せず現実的な部分にまっすぐフォーカスした素晴らしい作品だと思います。
今向き合っている人はもちろん、
それが過去になり違う場所へ歩き出した人、
たくさんの方に是非見ていただきたい作品だと思いました。
カンタ(水溜りボンド)コメント
私は10年間インターネットで活動してきました。振り返れば3000本以上の動画を制作してきましたが、この作品はその中の、特にはじめの2年間の疾走を鮮烈に思い出させてくれました。
情熱、才能、嫉妬。これらは常に日常の中で巻き起こるテーマです。努力をせずに夢を叶えた者、どれだけ努力しても夢が叶わない者。この作品は、そういった現実に正面から向き合っていて、努力と夢の複雑な関係を改めて考えさせられる、素晴らしい作品でした。
ゆあるコメント
歌うことを諦めかけた瞬間は幾度もありました。
それでも諦めきれなかったのは、
音楽が、どうしようもないほどに好きだったから。
"好き"という純真な感情から溢れ出るエネルギーは、きっと強い。
好きと好きが重なれば、それはもっと強い!
時間を忘れるほどに夢中になって、歌を録っていた青く眩しい日々が、自分にもあったことを思い出しました。
創作において忘れずにいたい、まっすぐな心のエールをありがとう!
吉乃コメント
今にも走り出したくなるような疾走感あふれる展開とともに、どれかひとつのピースでも欠けていたら成し得なかった奇跡だと感じました。
果てしなく孤独な「創作」という世界で、クリエイターひとりひとりが今この瞬間も いのちを燃やしている。
同じくクリエイティブな世界で生きる自分も、そんな奇跡の積み重ねの中で生かされているのだと改めて気付かされました。
この世に絶対なんて無いとよく言いますが、クリエイティブには人生を変える力があります。絶対にです。
久しぶりに人生そのものにときめくことができた作品でした。燃ゆるようにアツいエール、しかと受け取りました。
Maverick Momコメント
彼方の好きなことに熱中することの尊さ、そこから夕先生を後押しする彼方の熱意がとてつもなく眩しくて、僕も音楽という好きなことに熱中できている今、彼方の想いから僕自身も音楽が大好きだということを再認識出来ました。
モノを創ること以外にも夢中になれるものがある人、自分がまだ何者なのかわからずもがいている人、映画を観た全ての人の心に夕先生の歌が、彼方のMVのまさにこの数分間が、あなたへのエールとなるはずです!
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オリジナル劇場アニメ「数分間のエールを」
全国公開中
スタッフ
監督:
副監督:おはじき
アートディレクター:まごつき
脚本:
歌唱楽曲制作:
音響監督:小沼則義
音楽:狐野智之
制作:Hurray!×100studio
配給:バンダイナムコフィルムワークス
キャスト
朝屋彼方:
織重夕:
外崎大輔:
中川萠美:
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おざわゆき @yukiozawa
映画「数分間のエールを」
私も心臓を掴まれた作品です。上映時間は68分と短いけれど、本当に観る価値のある映画でした。
#数分間のエールを
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