「飯を喰らひて華と告ぐ」は東京のとある路地裏に佇む、中華屋のような店構えの料理屋・一香軒(いっかげん)を舞台にしたグルメマンガ。その店の店主は確かな腕を持ち、客の悩みに優しく寄り添ってくれる人情家だ。しかし彼はいつも悩みを勝手に勘違いし、見当違いなアドバイスで客を困惑させてしまい……。白泉社のヤングアニマルWebで連載中で、単行本の最新3巻が4月26日に発売される。
店主役の仲村は「主人公の空前絶後、唯一無二のキャラクターと彼と出会うお客さんたちのリアクション、本当に美味いものが作られていく感じのする匂い立つような凄い画に『これはやりたい!』と思いました」とコメント。原作者の足立は「何度か撮影にお邪魔したのですが、主演の仲村トオルさんの立ち振る舞いが完全に主人公の店主(オヤジ)で笑ってしまいました」と述べている。
監督は
足立和平(原作者)コメント
メディア化は夢見ていたものの、僕は基本的に重苦しい作品を描くタイプなので、なかなか叶わないだろうな……と思っていました。
なのでこのお話をいただいた時はまさに「牛の背踊り」に喜びました。
何度か撮影にお邪魔したのですが、主演の仲村トオルさんの立ち振る舞いが完全に主人公の店主(オヤジ)で笑ってしまいました。
そんなオヤジが客を困惑させる「1話完結のグルメ系コメディー」。ダラッと、そしてクスッと皆さまと一緒に楽しみたいと思います。
仲村トオル(主演)コメント
まず【TOKYO MX】さんが〈1本12分のドラマを放送する〉ということに惹かれ原作を読みました。
主人公の空前絶後、唯一無二のキャラクターと彼と出会うお客さんたちのリアクション、本当に美味いものが作られていく感じのする匂い立つような凄い画に「これはやりたい!」と思いました。
脚本も、短編の中にも起承転結があり、とても面白く、撮影現場も近藤監督、井上監督から、決して僕自身からは生まれないアイディアをたくさんいただき楽しかったです。
サラッと見られて「なんか良かった」と感じてもらえるドラマになっていると思います。
ドラマ「飯を喰らひて華と告ぐ」
2024年7月よりTOKYO MXで放送
スタッフ
原作:
監督:
脚本:近藤啓介、神谷圭介、金子鈴幸
主題歌:
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
製作:「飯を喰らひて華と告ぐ」製作委員会
キャスト
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ティグレ @Masked_Tigre
「飯を喰らひて華と告ぐ」TVドラマ化、言うこと全部ズレている店主役に仲村トオル(コメントあり) https://t.co/MfeY9ymlAV