ドラマ「飯を喰らひて華と告ぐ」原作者がアイドルファン役で出演、今夜放送

足立和平原作によるTVドラマ「飯を喰らひて華と告ぐ」の第7話に、足立がキャストとして出演する。

本日8月20日23時45分より放送の第7話では、売れないアイドルグループのメンバー・あやちを軸に物語を展開。30歳目前となり、グループからの卒業を翌日に控える彼女は、一香軒に入り、メンバーとの思い出の味であるたこ焼きを注文する。最初は浮かない顔のあやちだったが、たこ焼きを一口食べた途端に表情が一変。メンバーとともにセンターとして奮闘した日々の記憶があふれ出し、涙がこぼれる。あやちは苦手だった握手会への思いを漏らすと、店主はもはや神がかった勘違いを披露し始め‥‥‥。足立が担当するのは、華村あすか演じるあやちのファン役。また第7話には、アイドルグループ・太陽と踊れ月夜に唄えの野々瀬葉月、雨島詩月、三葉海緒も出演する。

「飯を喰らひて華と告ぐ」は東京のとある路地裏に佇む、中華屋のような店構えの料理屋・一香軒を舞台にしたグルメドラマ。料理の腕は超一流だが、お客さんの悩みを勝手に勘違いし、検討違いなアドバイスを繰り広げる店主を仲村トオルが演じている。

ドラマ「飯を喰らひて華と告ぐ」第7話「たこ焼き」予告

※記事初出時、キャプションに誤りがありました。お詫びして訂正します。