日本語版「龍族」メインビジュ、澤野弘之＆SennaRinのテーマソング流れるOP映像

日本語版「龍族 -The Blazing Dawn-」が、4月6日にTOKYO MXほかで放送開始となることが決定。メインビジュアル、オープニングテーマ情報、オープニング映像が公開された。

原作は累計発行部数 3000万部を超える、江南（ジャン・ナン）による長編ファンタジー小説「龍族」。幅広い分野でメディアミックス展開され、2022年8月にアニメーションスタジオ・HANABARA Animationによって映像化された。オープニング映像は「チェンソーマン」「呪術廻戦」の山下清悟が担当。音楽監督に伍婷、作家陣にKOHTA YAMAMOTOが名を連ねるなど、日本のアーティストやクリエイターが多数参加したことで話題を呼んだ。日本語版では、ルー・ミンフェイ役を山下大輝、ノノ役を本渡楓、謎の少年ルー・ミンゼイを村瀬歩が演じる。

メインビジュアルには、ルー・ミンフェイ、ノノのほか、新キャラクターの姿が描かれた。オープニングテーマはオリジナル版のアニメと同様、澤野弘之が手がけた「IVORY TOWER feat.SennaRin」に決定。オープニング映像では、同楽曲の一部を聴くことができる。今回の発表に伴い、澤野、歌唱を担うSennaRin、劇中音楽担当のKOHTA YAMAMOTOからはコメントが到着した。

さらに配信情報も公開に。dアニメストアでは4月6日25時より単独先行配信、そのほかの配信プラットフォームでは4月9日12時より順次配信が行われる。

アニメ「龍族 -The Blazing Dawn-」オープニング映像

澤野弘之コメント

今回、アニメ「龍族」のオープニングテーマをプロデュースしました。楽曲「IVORY TOWER」は、ダンサブルなサウンドによって作品の始まり・壮大な世界観・エンタテイメント性をより押し出せるようなオープニングになればという思いで制作しました。
またボーカリストとしてSennaRinに参加してもらう事で、楽曲の構成や展開をより力強くエモーショナルに引き上げて貰えたと感じています。
僕自身、日本での放送を心待ちにしていましたし、作品を通してこの楽曲を視聴者の皆さんに様々な解釈で楽しんで頂ければ幸いです。

SennaRinコメント

中国で配信されたアニメ「龙族」に続き、日本語版「龍族 -The Blazing Dawn-」でもオープニングテーマとして作品に携わる事ができ嬉しく思います。
オープニングテーマの「IVORY TOWER」は一度聴くと何度も聴きたくなる魅力的な楽曲です。
全編英詞の楽曲が私にとって初めてだったということもあり、終始高揚感に溢れたレコーディングでした。
是非、作品と合わせてお楽しみください。

KOHTA YAMAMOTOコメント

　　　　　　　　

本作の音楽は龍族の壮大な世界観を表現することを目指して制作しました。
オーケストラ楽器のレコーディングではより豊かなサウンドを求めてコンサートホールで実施したのですが、
自分にとって初めての経験で忘れられないものになりました。
美しい映像と共に音楽、そしてそのサウンドにも注目して楽しんでいただけますと嬉しいです！