埼玉に海を！「翔んで埼玉」本予告編で麗が大阪府知事から“拷問”、主題歌は再びはなわ

魔夜峰央原作による実写映画「翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～」の本予告編とポスタービジュアルが公開された。

予告編では埼玉県人の心を1つにすべく麻実麗が「埼玉に海を作る」と宣言し、壇ノ浦百美が驚くところからスタート。麗が滋賀解放戦線のリーダー・桔梗魁と浜辺で出会う場面や、冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃から“乳首ドリル”をお見舞いされる場面などが切り取られた。埼玉県人が暴徒化し、大宮と浦和の激突を匂わせる不穏な場面も。また「翔んで埼玉」に引き続き、はなわが主題歌を担当する。映像内でははなわが歌う「ニュー咲きほこれ埼玉」の一部を聴くことができる。ポスタービジュアルには馬にまたがる麗と百美、「そうだ 関西、行こう。」のキャッチコピーが写し出された。

埼玉が東京から差別を受けている世界を描く「翔んで埼玉」。「翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～」では映画完全オリジナルストーリーが展開し、GACKT演じる麻実麗と二階堂ふみ演じる壇ノ浦百美が、さらなる自由と平和を求め“天下分け目の東西ディスり対決”を戦い抜く。11月23日に公開される。

映画「翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～」予告編

はなわコメント

武内監督から主題歌続投のお話を頂いた時は、大変嬉しく光栄な事だと思いました。
「今回はディスりではなく埼玉愛に溢れる歌にしよう」と監督からご提案頂き、埼玉の良いところを全面に押し出した幸せな歌が採用されました。
改めて春日部で生まれた事に感謝しています。
映画の大ヒットにより、関東だけではなく全国へ埼玉ブームよ咲きほこれ！