「クプルムの花嫁」は燕市を舞台に、鎚起銅器(ついきどうき)職人の修とその彼女・しいなを描くラブコメディ。燕市産業史料館では今年春にも「クプルムの花嫁のセカイ展」を開催しており、好評を博したという。第2弾となる今回の“おかわり”では、構成も新たに約100点の展示物を用意。複製原画は前回の倍近い77点がお披露目された。作中に登場するグルメの食品サンプル、モチーフとなった鎚起銅器作品も、解説テキスト付きで鑑賞できる。新たに制作されたオブジェもあるため、今回が初めてとなる人はもちろん、前回訪れた人もまた楽しめる内容となっている。
会期中には、修が追い求める技術“錦銅”を使ったアクセサリー制作の体験会、「クプルムの花嫁」4巻に登場する萬燈の実演、特別ツアーなど、さまざまなイベントも。8月20日にはnamoが登壇するトークイベントも予定されており、参加申込を7月31日17時まで受け付けている。詳細は公式サイトで確認しよう。
「クプルムの花嫁のセカイ展 ~おかわり~」
期間:2023年7月28日(金)~9月18日(月・祝)※月曜休館(祝日の場合は翌平日)
時間:9:00~16:30(体験受付は閉館の30分前まで)
会場:新潟県 燕市産業史料館・企画展示室
料金:大人400円、小・中学生、高校生100円
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原画、錦銅、グルメ…「クプルムの花嫁」の世界をより楽しめる企画展“おかわり”開幕 - コミックナタリー
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