TVアニメ「
第16弾となった今回のカーヤで、キャラクタービジュアルの公開はラストに。カーヤは人狼の村・ヴォルフィンヘーレに住み、人狼たちのお姉さん役となっている女性。人間の村出身で、10歳の頃に土地を追われヴォルフィンヘーレへとたどり着いた経歴を持っている。中野は「おっとりしており、素直で、甘え上手。村のみんなの事を本当に大切に思っていることが節々に伝わってきます。見た目は女性でも精神的にはどこかあどけなさを感じるところも魅力的です」とカーヤを紹介した。
先行上映会は、6月23日に東京・グランドシネマサンシャイン池袋にて開催。18時30分からの上映後舞台挨拶、20時10分からの上映前舞台挨拶が予定されており、各回に輪堂鴉夜役の黒沢、真打津軽役の八代、馳井静句役の小市眞琴が登壇する。チケットは、本日6月9日24時にグランドシネマサンシャイン池袋公式サイトにて販売開始。残席がある場合は明日6月10日の劇場オープン時間より窓口でも販売される。
7月よりフジテレビ「+Ultra」ほかで放送される「アンデッドガール・マーダーファルス」は、首から下のない不老不死の美少女探偵・鴉夜が、奪われた体を取り戻すためにヨーロッパを巡るロードムービー。吸血鬼、人狼、怪盗ルパン、シャーロック・ホームズ、切り裂きジャックなどが登場し、異能力バトルを繰り広げる。
中野さいま(カーヤ役)コメント
キャラクターの印象や、自身のキャラクターに決まったときの感想
子供の頃から推理小説が大好きだった私にとって、青崎先生の作品世界に入れる事がものすごく嬉しかったです。台本の表紙もとても鮮やかで美しく、それを見た瞬間から更にわくわくが加速していきました。
私の演じるカーヤは狼の棲家に住む人狼の女性です。おっとりしており、素直で、甘え上手。村のみんなの事を本当に大切に思っていることが節々に伝わってきます。見た目は女性でも精神的にはどこかあどけなさを感じるところも魅力的です。
作品への意気込みなどファンにメッセージ
素晴らしいスタッフの方々、演者の方々で紡がれる秀逸な作品だなと感じております。収録ではその村に本当にいるかのような温度を感じ、私自身不思議な感覚になりました。
音楽や映像、演出、あの個性豊かなキャラクター達がどう動いていくのか、今からとても楽しみです。原作ファンの方も、初めてこのお話しに触れる方も、みなさま楽しんでいただける作品になります。絶対に。
「アンデッドガール・マーダーファルス」
フジテレビ「+Ultra」ほか:2023年7月放送開始
スタッフ
原作:青崎有吾「
監督:畠山守
シリーズ構成:高木登
キャラクター原案:岩本ゼロゴ
キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤憲子
サブキャラクターデザイン・総作画監督:小園菜穂
音楽:yuma yamaguchi
音響監督:若林和弘
アニメーション制作:ラパントラック
キャスト
輪堂鴉夜:
真打津軽:
馳井静句:
アニー・ケルベル:鈴代紗弓
シャーロック・ホームズ:三木眞一郎
ジョン・H・ワトソン:相沢まさき
アルセーヌ・ルパン:宮野真守
ファントム:下野紘
ジェームズ・モリアーティ:横島亘
アレイスター・クロウリー:杉田智和
カーミラ:近藤玲奈
ヴィクター:山本格
ジャック:斉藤壮馬
ノラ:内田真礼
ヴェラ:花守ゆみり
カーヤ:中野さいま
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「アンファル」人狼たちのお姉さんカーヤ役に中野さいま、キャスト登壇の上映会も(コメントあり)
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